ピーチと南海電鉄が「ハッピーライナー」ツアー、運行1周年で

  • 2015年7月16日

Peach×ラピート ハッピーライナー  ピーチ・アビエーション(MM)と南海電気鉄道は8月23日、ツアー「ありがとう企画『Peach×ラピート ハッピーライナー』で和歌山港へ行こう!」を実施する。ツアーは、MMのデザインを施した特急ラピート「Peach×ラピート ハッピーライナー」の運行開始から1周年を記念したもの。ツアーの主催は南海電気鉄道とした。

 ツアーではハッピーライナーを難波駅から和歌山港駅まで運行。和歌山港駅に乗り入れるのは今回が初めて。ハッピーライナーは関西空港の開港20周年を記念し1年間限定で運行しているもので、8月31日で運行を終了するため、和歌山港駅に入線するのは最初で最後の機会だという。

 車内では、MMの客室乗務員がノベルティグッズの配布やオリジナルグッズの販売をおこなうほか、復路のスーパーシート着席券を贈呈する抽選会も開催する。また、参加特典として記念乗車証や特製駅弁、マグカップなどもプレゼントする。

 旅行代金は大人が1名5400円、小学生は1名3700円。小中学生が参加する場合は、保護者の同伴が必要となる。申し込みは7月16日から27日まで南海電鉄のウェブサイトで、7月30日から8月4日まで同社の電話で受け付ける。募集人員はウェブサイト受付が120名、電話受付が50名の計170名で、最少催行人員は80名とした。