JAL・ANA、上期の国際線旅客は6.3%増の704万人、利用率は明暗

  • 2014年8月19日
▽6月単月、旅客数は両社ともに増加、ロードファクターは減少

 6月単月の輸送実績では、2社合計の旅客数は5.1%増の117万4139人と増加。しかし、ASKが12.0%増と拡大したのに対してRPKが7.8%増となり、ロードファクターは2.9ポイント減の73.1%と減少した。

 会社別では、旅客数がJLは0.3%増の61万7595人で、NHが10.9%増の55万6544人。ASKはJLが4.2%増、NHが20.8%増、RPKはJLが2.3%増、NHが14.2%増で、ロードファクターはJLが1.4ポイント減の75.6%、NHが4.1ポイント減の70.7%といずれも減少した。

 方面別で見ると、JLは旅客数で太平洋、オセアニア、グアム、中国が前年を上回ったが、欧州、東南アジア、韓国は減少。ロードファクターが最も高かったのはグアムで9.8ポイント増の89.0%。次いで、太平洋が4.5ポイント増の87.3%、欧州が5.0ポイント減で76.2%となり、最も低かったのは中国の56.4%で1.0ポイント減となった。

 一方、NHの旅客数は北米・ホノルル、欧州、アジアの全方面で増加。ロードファクターは、北米・ホノルルが1.4ポイント減の79.2%、欧州が12.9ポイント減の65.4%、アジアが2.5ポイント減の65.1%となり、いずれも前年割れとなった。