ジェットスターが就航10周年、事業規模は10倍に

  • 2014年5月29日

 ジェットスター航空(JQ)やジェットスター・ジャパン(GK)などジェットスターグループはこのほど、運航開始から10周年を迎えた。ジェットスターは2004年5月にオーストラリア東海岸沿いの13都市で路線を開設。その後の10年間で、就航都市はアジア太平洋地域にある17ヶ国・地域の64都市に増加。便数は週4000便を上回り、事業規模は就航当初から10倍に拡大したという。また、延べ運航旅客数は1億4000万人超となり、このうちGKも2012年の設立から400万人以上を運んでいる。

 なお、グループ内では現在、JQ、GKのほかジェットスター・アジア航空(3K)、ジェットスター・パシフィック航空(BL)が運航しており、ジェットスター香港も年内の就航をめざしているところだ。