T&G、バリに直営チャペル、ブルーヘブンと提携で

  • 2014年2月5日

チャペル内部の様子 テイクアンドギヴ・ニーズ(T&G)は海外・リゾートウェディングのブランド「アールイズ・ウエディング」で、バリ島南部のビーチクラブ「ブルーヘブン」と業務提携し、1月に同施設内に直営チャペル「ドア・カハヤ アット ブルーヘブン」を開業した。

 ブルーヘブンはバリ島南部のパダンパダンビーチの岬に位置しており、敷地内にはクリフトップ・プールやレストランなどを有している。チャペルは海に面しており、3方向がガラス張りであるため、海を眺めながらの挙式ができるという。挙式の後はチャペル前に広がるプライベートテラスでアフターセレモニーも可能だ。

 T&Gでは現在、長期ビジョン「2020Target」で海外戦略に本格的に取り組んでおり、2013年3月期からは3ヶ年の中期経営計画「153P」を展開。アールイズ・ウエディングは153Pをけん引する事業の一つと位置づけており、今回の新チャペル開業により、リゾートウェディングの更なる拡大と、153Pで掲げる最終年度の海外事業の連結売上高構成比10%超の達成をめざすとしている。