ジェットスターJ、300万人達成-国際線、A320で時間圏内に

  • 2013年12月8日

(左から)GK代表取締役社長の鈴木みゆき氏、事業・戦略本部長の田中正和氏 ジェットスタージャパン(GK)は12月6日、国内線の総旅客数300万人達成を記念し式典をおこなった。GKによると、2012年7月3日の就航以来75週目で300万人を達成。同社代表取締役社長の鈴木みゆき氏は「(国内)LCCのなかでは最速で300万人という数字が達成できた」と喜びを示した。

 今後の路線展開については、国内線を主軸に需要が高い地域や、今後人気が出てくると予想される地域に路線を展開し、ネットワークをさらに拡大していきたい考え。地域や自治体、観光庁とプロモーションやマーケティングなどで連携し、就航地の認知向上と誘客をめざしていく。また、増便により既存路線を充実させ、利便性の向上もはかる。現在の保有機材はA320型機18機で、鈴木氏は「稼働率はフルではないので(まだ新路線の)余裕はある」と話した。今後は24機まで増やす予定だ。

 GKは国内線で現在9都市13路線を就航しており、12月10日には成田/高松線を開設する。GKの平均搭乗率は8月が82.0%、9月が76.9%、10月が78.3%、11月が78.0%を記録。定時出発率も、8月は92%、9月は90%、10月は88%、11月は89%で「フルサービスとほぼ変わらない数値を維持している」(鈴木氏)という。

 また、2014年就航予定の国際線については国内路線の定着を優先するが、14年中には「節目として就航したい」考え。就航先は需要や競争環境を見ながら決定するとしており、日本から5時間圏内のデスティネーションを見込む。国際線の運航機材もエアバスA320型機で統一するという。

次ページ>>>旅行会社経由の販売増加見込む-関空拠点化は14年めど目標に