フィジー、「フィジー・エアウェイズ」3機目のエアバスA330を受領、12月より香港便が増便

  • 2013年11月15日

 フィジーの国営航空会社「フィジー・エアウェイズ」(FJ)が3機発注しておりました新造のエアバスA330-200(ビジネスクラス24席、エコノミークラス249席)は、3月と5月に1機ずつ納機され主要路線に就航しておりますが、さる2013年11月06日(水)、3機目がナンディに到着いたしました。

 同社の機材にはそれぞれにフィジー諸島の島々の名が与えられており、
1) エアバスA330-200の1機目(機体登録DQ-FJT)が、フィジーで3番目に大きくガーデン・アイランドと呼ばれる「Island of Taveuni」(タベウニ島)」、
2) 2機目(同DQ-FJU)が、機体の外装にも用いられている同社の新ブランド・イメージをデザインしたマケレタ・マテモシ氏の故郷であるラウ諸島の「Island of Namuka-i-Lau」(ナムカ・イ・ラウ島)、
3) そして、今回到着した3機目(同DQ-FJV)は、映画「青い珊瑚礁」が撮影された美しいヤサワ諸島の「Island of Yasawa-i-rara」(ヤサワ・イ・ララ島)
と命名されております。

 これに伴い、従来2機運航していたB747-400(名称はビチ・レブ島とバヌア・レブ島)のうち、ナンディ~ロサンゼルス路線に使用されている最後の1機もまもなく退役し、すべてA330-200にバトンタッチいたします。

 さらに、現在同機材で週2便運行しておりますナンディ~香港路線(キャセイ・パシフィックとコードシェア)は、12月の第2週と第3週、および来年2014年1月からは毎週週3便に増便いたします。

 増便となるのは、12月のみナンディ発月曜(22:30発)・香港発火曜(15:55発)で、1月以降はナンディ発・香港発とも月曜(同日折り返し)となります。

 これにより既存の2便と合わせ、ナンディ発/香港発とも月・木・土曜の週3便の運航となります。

 
※2014年1月以降のフライトスケジュール
〔1月18日まで〕
 FJ391便: ナンディ発 09:20 → 香港着 14:50 (同日)
 FJ392便: 香港発 16:55 → ナンディ着 08:10 (翌日)
〔1月20日以降〕
 FJ391便: ナンディ発 08:20 → 香港着 14:50 (同日)
 FJ392便: 香港発 16:55 → ナンディ着 07:10 (翌日)


情報提供:株式会社ユー・ティ・アイ・ジャパン日本海外ツアーオペレーター協会