フィリピン航空、成田2路線で増便、マニラは1日3便に

  • 2013年11月5日

 フィリピン航空(PR)は12月15日から、成田発着のマニラ線とセブ線を増便する。マニラ線は現在1日1便だが、これを1日3便に変更。セブ線は週6便のPR433便/434便に月曜日を加えてデイリー運航にした上で、さらに1日1便を追加する。使用機材はマニラ線がボーイングB777型機とエアバスA321型機。セブ線の使用機材はA330型機、A321型機。

 PRによると、フィリピンへの渡航需要が増加していることから、利便性を向上して需要の取り込みをはかる。フィリピンの経済成長が続いていることで、業務渡航の需要増も期待できるという。また、フィリピンで人向けの訪日ビザ緩和による訪日需要の拡大も見込んでいる。

 なお、運航スケジュールは下記の通り。


▽PR、成田路線運航スケジュール(2013年12月15日~)
・成田/マニラ線
PR431便 NRT 09時30分発/MNL 13時30分着(毎日)
PR427便 NRT 15時55分発/MNL 19時55分着(毎日)
PR429便 NRT 19時00分発/MNL 23時00分着(毎日)
PR428便 MNL 09時45分発/NRT 14時55分着(毎日)
PR430便 MNL 11時45分発/NRT 16時55分着(金)
PR430便 MNL 12時50分発/NRT 18時00分着(金曜日以外)

PR432便 MNL 15時00分発/NRT 20時10分着(毎日)

・成田/セブ線
PR433便 NRT 14時25分発/CEB 18時45分着(毎日、月曜日追加
PR435便 NRT 19時25分発/CEB 23時45分着(毎日)
PR434便 CEB 08時00分発/NRT 13時25分着(毎日、月曜日追加
PR436便 CEB 13時00分発/NRT 18時25分着(毎日)
※太字が増便分