楽天トラベル、訪日旅行での利用増加、2月は約7割増

  • 2013年4月11日

 楽天トラベルによると、2013年2月と3月の訪日旅行での利用者数が大きく増加した。1月は前年を下回ったものの2月は約7割、3月は約5割増加。すでに震災前の取扱規模を上回ったという。第1四半期(2013年1月1日~3月31日)の累計では、台湾が131.2%増、韓国が92.0%増、香港が62.5%増などと好調に推移している。

 訪問先の人気ランキング上位5位は東京、京都、大阪、北海道、山梨で、特に東京は、東京駅周辺の人気が約2倍に増加。楽天トラベルでは、東京駅や歌舞伎座の改装、KITTEの開業などによって話題性が高くなったと分析。また、4、5月でも約2倍と引き続き好調のため、さらに多くの需要の取り込みが期待できるという。

 また、伊勢神宮で式年遷宮がおこなわれる三重県が78.9%増、「瀬戸内海国際芸術祭2013」が開催される香川が115%増などと好調。富士山が世界遺産に登録される可能性もある山梨は82.4%増となっている。

 なお、今後の傾向としては4月に3名以上での予約が増加しているといい、前年比で約5割増、2月と比較すると約2倍となっている。3名以上での利用は主にレジャー需要と考えられるという。