マレーシア航空、成田/LAX線再開でセミナー開催-LAXの魅力アピール

  • 2012年2月28日

 マレーシア航空(MH)はこのほど、3月から10年ぶりに再開する成田/ロサンゼルス線を前に旅行会社向けのセミナーを開催した。同セミナーはインフィニの協力のもとに開催され、ロサンゼルス観光局・ロサンゼルス国際空港(LACVB)、カリフォルニア州観光局、ディズニー・ディスティネーション・インターナショナルが現地の最新情報などについてプレゼンテーションを実施した。

 LACVBによると、2011年のロサンゼルスへの日本人渡航者数について、東日本大震災後5月以降の回復は早かったという。その要因として、LACVBアジア・パシフィック地区代表の安達正治氏は、羽田発着便の増加や円高基調により、MICEや視察が好調であることを強調。団体の問合せは教育旅行や医療、流通関連の視察が多いが、特に医療関連やペット関連は増えているとし、MHのLAX線再開によるさらなる渡航者増に期待を示した。

 MHの成田/ロサンゼルス線が再開されるのは夏スケジュールの3月25日からで、週4便で運航する。ロサンゼルス国際空港では、トムブラッドレー国際ターミナルが使用されることになる。ロサンゼルス観光局によると、同空港の定刻発着率は全米で1番良いといわれており、米系航空会社が使用するターミナルへは専用のシャトルを利用するため、以遠への乗継ぎの利便性も高い。MHはLAX以遠の米系他社とも提携しており、その他全米諸都市へのNET料金やアドオン可能な契約があるという。

 セミナーではカリフォルニア州観光局から、ロサンゼルスを起点にした同州の観光が紹介された。特に、ヨセミテ、デスバレーなどの多様な自然世界遺産や、カリフォルニアキュイジーヌといわれるグルメをアピール。また、ロサンゼルスを起点に車で2時間ほどで訪問できる、アナハイム、サンディエゴ、サンタバーバラなどへのドライブ旅行を提案した。また、ディズニー・ディスティネーション・インターナショナルからは、今年、カリフォルニアディズニーランド・リゾートに新しくオープンする「カーズランド」を紹介。東京ドームほどの敷地に日本でも大ヒットしたディズニー/ピクサー映画の「カーズ」の世界を再現したもので、6月にオープン予定だとした。