米ユタ州でバス事故、日本人3名死亡−参加者は日旅8名、HIS4名、KNT2名
在デンバー日本国総領事館などによると8月9日(現地時間)、ラスベガスからブライスキャニオン国立公園に向かう途中のバスが横転し、乗車していた日本人観光客14名のうち3名が死亡した模様だ。14名はいずれも旅行会社の募集型企画旅行の参加者で、日本旅行が8名、エイチ・アイ・エス(HIS)が4名、近畿日本ツーリスト(KNT)が2名を送客。このうち日本旅行は、1名の死亡と5名の負傷を確認し、2名の安否が不明。HISとKNTはそれぞれ生存を確認できたという。
日本旅行によると、死亡した1名は20代の男性。負傷した5名は病院に搬送されており、症状は確認中だ。現地で対応にあたるため、すでに東京から社員を派遣している。また、HISは4名のうち2名が重傷、2名が軽傷といい、現地支店の担当者を向かわせているところだ。
KNTは男女2名のうち男性が重傷で、ヘリコプターでソルトレイクシティの病院に運ばれた。この男性と家族という女性も病院に運ばれたが、8月10日朝には退院できる見通しといい、KNTの現地代理店スタッフとともにソルトレイクシティに向かうことになる見込みだ。
また、在デンバー日本国総領事館からも担当者が現地に向かっているところで、10日昼ごろの到着を予定しているという。
日本旅行によると、死亡した1名は20代の男性。負傷した5名は病院に搬送されており、症状は確認中だ。現地で対応にあたるため、すでに東京から社員を派遣している。また、HISは4名のうち2名が重傷、2名が軽傷といい、現地支店の担当者を向かわせているところだ。
KNTは男女2名のうち男性が重傷で、ヘリコプターでソルトレイクシティの病院に運ばれた。この男性と家族という女性も病院に運ばれたが、8月10日朝には退院できる見通しといい、KNTの現地代理店スタッフとともにソルトレイクシティに向かうことになる見込みだ。
また、在デンバー日本国総領事館からも担当者が現地に向かっているところで、10日昼ごろの到着を予定しているという。