ジャルパック、羽田発チャーター便でハワイ商品販売−定期便前に特別価格で
ジャルパックは先ごろ、JALパックスペシャルで「JAL・JALウェイズチャーターで行く羽田発直行便ハワイ6日間」を設定した。10月31日から開始する羽田/ホノルル線の定期便の前哨戦として、10月6日からの7出発日で設定。成田発の期首商品とは条件面が異なるものの、旅行代金は9000円から3万2000円安い特別価格で販売し、羽田発着のハワイツアーの促進をはかる。ちなみに、羽田発着の定期便利用ツアーは運賃自体がエコノミークラスで成田発より1万円高いことから、一部をのぞき成田発より9000円ほど高い設定になっているという。
羽田発着のハワイツアーは深夜早朝枠の利用であるため、首都圏からの参加の場合、2日間の休暇で6日間のツアーに行けるのが特徴だ。今回のチャーター便では、帰国便のホノルル発時間が午前2時00分を予定しているから、最終日は出発までホテル客室を利用できるようレイトチェックアウトを設定。このほか、ジャルパック専用のレインボートロリーやオリジナル観光「ホクレア」も追加代金なしで利用可能とする特典も盛り込んだ。さらに10月18日出発のツアーは、羽田の新国際線ターミナルが21日から供用開始されるため、出発は現在のターミナル、到着は新ターミナルを利用するというユニークな体験も可能だ。
ツアーの販売は7月21日に開始。その後の羽田の国際線化や新ターミナル公開などのメディア露出が増えるのにあわせて予約が増加し、8月3日には1日で40名の申し込みがあったという。各出発日につき40名、合計336名の販売をめざす。
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