JATA国際観光会議の講演、JTB・HIS・ジャルパックの新社長が揃い踏み
日本旅行業協会(JATA)は、9月18日から開催する「JATA国際観光会議2008」の詳細を詰めている。先ごろに発表したVWC2000万人推進特別委員会委員長の佐々木隆氏やエア・アジア・グループCEOのトニー・フェルナンデス氏らの講演のほか、コンチネンタル航空(CO)アジア太平洋地区社長のマーク・アーウィン氏や中国国際旅行社総社副総裁の劉桂香氏らが登壇。18日のパート3では、ジェイティービー代表取締役社長の田川博己氏とエイチ・アイ・エス代表取締役社長の平林朗氏、ジャルパック代表取締役社長の高橋哲夫氏、トラベル世界代表取締役社長の今真純氏が一堂に会し、「日本の旅行会社の戦略、そして再活性化へ」と題して議論する。
また、在日外国観光局協議会(ANTOR-JAPAN)と在日航空会社代表者協議会(BOAR)がそれぞれシンポジウムを開催し、旅行業界との協力関係を考察する。そのほか、国土交通省との共催でインバウンドに関するシンポジウムも実施する予定だ。
なお、VWC2000万人推進室室長の澤邊宏氏は、「(国際観光会議と同時開催の)世界旅行博で新しいことをやる」と言及。詳細は明かさなかったが、需要喚起に向けて思い切った取り組みをすることを示唆した。
また、在日外国観光局協議会(ANTOR-JAPAN)と在日航空会社代表者協議会(BOAR)がそれぞれシンポジウムを開催し、旅行業界との協力関係を考察する。そのほか、国土交通省との共催でインバウンドに関するシンポジウムも実施する予定だ。
なお、VWC2000万人推進室室長の澤邊宏氏は、「(国際観光会議と同時開催の)世界旅行博で新しいことをやる」と言及。詳細は明かさなかったが、需要喚起に向けて思い切った取り組みをすることを示唆した。