外務省、モンゴルのスポット情報「不要不急の渡航控えて」−市内は既に平静
外務省は7月2日付けで、モンゴルでの総選挙にともなうデモ、投石や放火などの発生による非常事態宣言の発令について、スポットの渡航情報を発出した。非常事態宣言は7月2日午前0時から4日間にわたるもので、国の重要機関やライフラインに関わる施設の警備強化、不法なデモ、集会、その他の集団的活動の強制的な解散、ウランバートル市中心部の交通機関の使用規制など。外務省では、「暴力的活動を行うデモ参加者に対して警備部隊が鎮圧にあたっている」としており、治安の推移への留意とともに、「不要不急の渡航は控えてください」としている。
また、日本海外ツアーオペレーター協会(OTOA)では7月2日12時現在、デモ隊と警察・軍が衝突したウランバートルの中心地「スフバートル広場」の写真を掲載し、生活が平常に戻りつつあるとしている。
▽OTOAによるスフバートル広場の写真
http://www.otoa.com/home/news_ditail.php?serial=14039
また、日本海外ツアーオペレーター協会(OTOA)では7月2日12時現在、デモ隊と警察・軍が衝突したウランバートルの中心地「スフバートル広場」の写真を掲載し、生活が平常に戻りつつあるとしている。
▽OTOAによるスフバートル広場の写真
http://www.otoa.com/home/news_ditail.php?serial=14039