
キャセイパシフィック航空(CX)は6月6日と7日、六本木で「香港逃避行×Feel of Hong Kong & Macau 〜とっておきの香港・マカオ〜」と題したイベントを開催、香港とマカオへの旅行をアピールした。会場では、香港逃避行キャンペーンの広告写真を担当した写真家が撮影した写真を展示し、花文字と占いの伝統文化体験コーナーを設置したほか、6月7日には、キャンペーンのイメージキャラクターである森泉さんのトークショーを開催。挨拶に立ったCX日本支社長のジェームズ・ウッドロー氏は、「香港とマカオでは、たくさんの素晴らしい体験をすることができます」と語りかけ、1度の旅行で2つのデスティネーションを訪問でき、それぞれで多様かつ魅力的な体験が可能と強調した。会場ではCXとともに、香港政府観光局(HKTB)、マカオ観光局が共同でプロモーションを展開した。
森泉さんは、キャンペーンの写真に登場した客室乗務員の2人と一緒に登壇し、グルメやスパ、ショッピング、夜景、カジノなど、香港とマカオの魅力を説明。例えばグルメでは、「香港の食事はおいしくて、いつも食べ過ぎてしまうほど。特に飲茶はいろいろな種類がたくさん食べられるので好きです」という。お茶についても、「料理を食べ過ぎても飲むとスッキリして、また食べられるようになる」と笑いを誘ったほか、香港スイーツの魅力なども伝えた。

また、おすすめの滞在方法を問われると、「必ずエステには行きます。フェイシャルやボディなど全身をマッサージしてもらっていると、本当に天国にいる気分になれます」とアピールした。マカオにも香港から気軽に行けることを紹介しつつ、「カジノでは勝てなかったです。次はリベンジしたい」と語った。CXのファーストクラス・ラウンジを体験した際には、「バスタブがあっていろいろな料理も食べられ、まるでホテルのよう」と感じたという。