キャセイパシフィック航空、羽田/香港間のチャーター便を運航へ #航空会社 #海外 2008年3月5日 Tweet シェア シェア ニュースを共有する Tweet シェア キャセイパシフィック航空(CX)は羽田空港の深夜特定時間帯を活用したチャーター便を運航する。CXは初めての日本乗り入れの1959年7月から、成田国際空港へ移転する1978年5月まで羽田空港を利用しており、今回の運航は約30年ぶりのこと。チャーター便は清明節の祝日である4月4日から6日にかけた香港の3連休にあわせ2往復を運航するもの。使用機材はエアバスA330-300型機の総座席数311席を使用する。 国際線の成田空港への移転以来、羽田/香港線での外国航空会社による運航は初となるが、これは香港発のインバウンドを主眼とした需要を想定。ただし、日本発についてもチャーター便の運航にあわせ、キャセイホリデーがパッケージ商品の造成をめざすなど、アウトバウンドでの活用にも期待を示している。なお、CXは今後、日本アウトバウンドについてゴールデンウィークを中心に羽田の深夜特定時間帯の活用をめざしていく。