マレーシア航空子会社マスウィング、4路線で増便―今後の拡充も計画

  • 2008年1月23日
 マレーシア航空(MH)の子会社MASWings(マスウィングス)はこのほど、7機目のフォッカー50型機を受領、4路線を増便した。クチン/シブ線、コタキナバル/サンダンカン線、サンダンカン/タワウ線でそれぞれ週7便を週14便、コタキナバル/シブ線は週7便から週21便へ増便。また、コタキナバル/ミリ線は週10便から週21便の増便も決定している。

 マスウィングスは今後2010年まで、さらに10機の受領を予定しており、路線の拡充を目指す。また、定時運航率(運航時間の正確さ)は運航開始の2007年10月は83.9%であったが、現在は93.7%まで改善されている。


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