フジャイラのカン・パシフィック航空、光中をGSA指名−11月頃に関空就航か
フジャイラ国際空港を拠点とするカン・パシフィック航空(KP)は、1月15日付で光中を日本地区総代理店(GSA)に任命した。KPは2006年の設立で、2008年3月頃からアジアではマニラやムンバイ、コロンボ、ダッカ、カラチ、カトマンズなど、中東はバーレーン、クウェート、ドーハなど、ヨーロッパはイギリスやドイツなどに暫時、就航する予定だ。光中代表の吉田祐雄氏は、ベルギー航空やAOMフランス航空、カタール航空(QR)などのGSAを務めてきた。
吉田氏によると、KPは日本への就航も希望しており、成田は発着枠に空きがないことから、関空への就航を検討中という。吉田氏も既に、国土交通省や関西国際空港へ打診し、「11月ごろをめどに週2便、または週3便で就航できる見込み」という。日本乗り入れ前の活動は、マニラやムンバイ経由のヨーロッパ、中東への需要の取り込みをめざし、特に、学生をはじめ価格を優先する若年層の需要に期待を寄せている。KPは「格安航空会社(LCC)とフルサービスのキャリアとの中間を目指している」ことから、吉田氏は「安い運賃を設定し、経由便を選択してもらえるようにしたい」という。
▽カン・パシフィック航空日本地区事務所
住所:東京都港区芝大門1-2-7 阿藤ビル403
電話:03-5408-8032
ファックス:03-5408-0566
E-mail:japan@flykpa.com
吉田氏によると、KPは日本への就航も希望しており、成田は発着枠に空きがないことから、関空への就航を検討中という。吉田氏も既に、国土交通省や関西国際空港へ打診し、「11月ごろをめどに週2便、または週3便で就航できる見込み」という。日本乗り入れ前の活動は、マニラやムンバイ経由のヨーロッパ、中東への需要の取り込みをめざし、特に、学生をはじめ価格を優先する若年層の需要に期待を寄せている。KPは「格安航空会社(LCC)とフルサービスのキャリアとの中間を目指している」ことから、吉田氏は「安い運賃を設定し、経由便を選択してもらえるようにしたい」という。
▽カン・パシフィック航空日本地区事務所
住所:東京都港区芝大門1-2-7 阿藤ビル403
電話:03-5408-8032
ファックス:03-5408-0566
E-mail:japan@flykpa.com