シンガポール航空、A380の第2号機を受領、2月下旬以降も受領を予定

  • 2008年1月16日
 シンガポール航空(SQ)は11日、エアバスA380型機の第2号機を受領した。2007年10月からシンガポール/シドニー線に就航する第1号機と交互に運航し、乗組員のトレーニング用機材として利用する。同機は総座席数471席で、3クラス制。従来のファーストクラスを上回るクラスとなる「シンガポール航空スイートクラス」や、1-2-1の4列配置のビジネスクラスなど新しい設備が特徴だ。なお、2月下旬には第3号機を受領し、シンガポール/ロンドン線に就航するほか、その後も17機を受領する予定だ。