国交省調査、07年7月から9月の宿泊は8515万人泊、外国人は13.5%増
国土交通省が先ごろ取りまとめた2007年7月から9月の宿泊旅行統計によると、のべ宿泊者数は8515万人泊で、このうち外国人は6.7%の571万人泊であった。前年度調査(06年6月〜8月)の増加率は、のべ宿泊者数が1.8%増で、外国人は13.5%増。
外国人のうち、国籍別は韓国が117万人泊、台湾が98万人泊、アメリカが73万人泊、中国が64万人泊、香港が49万人泊となり、上位3ヶ国で全体の50.5%、 5ヶ国で70.3%のシェアだ。増加率が高い国・地域は、シンガポールの64.4%増を筆頭に、中国が42.7%増、韓国40.3%増、香港36.5%増、オーストラリア30.9%増と続いた。都道府県別で増加率が高い順に、徳島県の268.2%増、福井県の104.4%増、香川県の 85.9%増、愛媛県の85.3%増、秋田県の55.0%増となり、大都市圏外へ分散する傾向だ。
▽延べ宿泊者数上位5ヶ国の平均泊数(推計)
<国名、延べ宿泊数/推計・平均泊数/4月-6月訪問者数(前年比)>
韓国 117万4570人泊/1.62泊/72万6897人(26.5%増)
台湾 98万2700人泊/2.6泊/37万7519人(5.4%増)
アメリカ 72万5240人泊/3.54泊/20万4612人(2.1%増)
中国 64万4430人泊/2.19泊/29万3793人(23.6%増)
香港 48万5040人泊/3.97泊/12万2081人(37.9%増)
外国人のうち、国籍別は韓国が117万人泊、台湾が98万人泊、アメリカが73万人泊、中国が64万人泊、香港が49万人泊となり、上位3ヶ国で全体の50.5%、 5ヶ国で70.3%のシェアだ。増加率が高い国・地域は、シンガポールの64.4%増を筆頭に、中国が42.7%増、韓国40.3%増、香港36.5%増、オーストラリア30.9%増と続いた。都道府県別で増加率が高い順に、徳島県の268.2%増、福井県の104.4%増、香川県の 85.9%増、愛媛県の85.3%増、秋田県の55.0%増となり、大都市圏外へ分散する傾向だ。
▽延べ宿泊者数上位5ヶ国の平均泊数(推計)
<国名、延べ宿泊数/推計・平均泊数/4月-6月訪問者数(前年比)>
韓国 117万4570人泊/1.62泊/72万6897人(26.5%増)
台湾 98万2700人泊/2.6泊/37万7519人(5.4%増)
アメリカ 72万5240人泊/3.54泊/20万4612人(2.1%増)
中国 64万4430人泊/2.19泊/29万3793人(23.6%増)
香港 48万5040人泊/3.97泊/12万2081人(37.9%増)