VJC、パリの和製ポップカルチャー見本市に出展、訪日リピーター獲得を期待
国際観光振興機構(JNTO)パリ観光宣伝事務所は7月6日から8日まで、パリで開催された「ジャパン・エクスポ」に、ビジット・ジャパン・キャンペーン(VJC)事業として「ようこそ!ジャパンブース」を出展した。同見本市ではフランス語に訳したマンガ本や関連グッズの販売、最新ゲームの試用ゾーンを中心に、カラオケや剣道、碁などのデモンストレーションや体験コーナーで構成され、フランス人のコスプレ愛好家が会場を練り歩くユニークなイベントとなっている。今回の期間中は、世界コスプレサミットのフランス予選やアーティスト・Toshikiのコンサートなどを開催。VJCのブースでは京都精華大学漫画学部長の牧野圭一氏によるマンガのルーツなど日本文化とマンガの関係を紹介し、好評を得たという。
また、会場にはポップカルチャーを通し、日本の大ファンになった人々が来場し、日本に長く滞在し日本企業で働いたり、ホームステイをするなどの要望が多いことから、語学滞在プログラムやワーキングホリデー、自治体国際化協会の協力によるJETプログラムなどを紹介した。JNTOパリ事務所では同見本市の来場者を訪日旅行のリピーターとなる可能性が高いとして、今後も有望なマーケットセグメントと捉え、働きかけを強化していく。
また、会場にはポップカルチャーを通し、日本の大ファンになった人々が来場し、日本に長く滞在し日本企業で働いたり、ホームステイをするなどの要望が多いことから、語学滞在プログラムやワーキングホリデー、自治体国際化協会の協力によるJETプログラムなどを紹介した。JNTOパリ事務所では同見本市の来場者を訪日旅行のリピーターとなる可能性が高いとして、今後も有望なマーケットセグメントと捉え、働きかけを強化していく。