国交省、観光ルネサンス補助制度対象事業が決定、洞爺湖、平泉など10案件
国土交通省はこのほど、平成19年度観光ルネサンス補助制度の対象事業として、新規案件10件への補助金交付を決定した。対象案件は来年のサミット開催地である、洞爺湖町・壮瞥町地域の「洞爺湖周辺地域観光ルネサンス事業〜国際観光地Toyakoおもてなし事業〜」や、平泉町地域の「世界遺産『平泉HIRAIZUMI』交流地域づくり」、日光市地域の「日本初の外国人リゾート“NIKKO”ルネサンス事業など。今年度の予算は2.9億円で、補助率は40%を上限としている。
なお、観光ルネサンス事業とは、観光立国の推進のため、観光地の活性化に取り組む「民間」の活動を支援する目的で平成17年度に創設したもの。事業の実施には地方公共団体との連携を条件としており、補助金は観光商品の企画開発・商品化事業や地域イベント活性化事業などの費用・調査費などが対象となっている。
なお、観光ルネサンス事業とは、観光立国の推進のため、観光地の活性化に取り組む「民間」の活動を支援する目的で平成17年度に創設したもの。事業の実施には地方公共団体との連携を条件としており、補助金は観光商品の企画開発・商品化事業や地域イベント活性化事業などの費用・調査費などが対象となっている。