大阪府、華南地域にプロモデスク設置、経済交流・情報発信を展開へ
大阪府は6月1日、中国の華南地域に「華南・大阪プロモーションデスク」を設置、同地域でのビジネス支援および観光集客を推進する。現在、大阪府では、上海、シンガポールを含む4地域で、大阪府職員1人と現地スタッフ2人による海外事務所を設け、外国の企業誘致、現地の大阪企業のサポート、観光客誘致のピーアール、大型コンベンション誘致などの活動を展開している。特にアジアはベトナムやタイ、インドなど、幅広い地域との交流が広がっていることから、海外事務所の業務のうち、特に海外進出企業のサポート等に特化した「大阪プロモーションデスク」を現地企業に委託して展開。昨年8月のオーストラリアを皮切りに、既に中国、インド、ベトナムで展開し、今年末までには韓国、タイでのオープンも目指す。
具体的な内容は大阪企業の現地進出、および現地でのプロモーションの際の相談、市場特性や将来性などのマーケティング、現地視察の際のセレクト、アポイント、アテンドなど。観光面はデスクでの資料配布が主となっている。いずれも、大阪府の国際観光経済交流課を通じ、現地デスクが対応する。
▽大阪プロモーションデスク
http://www.pref.osaka.jp/kanko/kokkeika/promo_desk.html
具体的な内容は大阪企業の現地進出、および現地でのプロモーションの際の相談、市場特性や将来性などのマーケティング、現地視察の際のセレクト、アポイント、アテンドなど。観光面はデスクでの資料配布が主となっている。いずれも、大阪府の国際観光経済交流課を通じ、現地デスクが対応する。
▽大阪プロモーションデスク
http://www.pref.osaka.jp/kanko/kokkeika/promo_desk.html