TIJ、産学連携セミナー−観光がリーディング産業であるための気構えを説く

また、一橋大学の山内弘隆教授は観光はサービス業を集積する業態であることを強調、これまで日本が産業立国として輸出入で築いてきた基盤を一段と高めていく上で必要な産業であるという位置づけを示し、「リーディング産業」として捉える考え方を示した。国土交通省大臣官房総合観光政策審議官の柴田耕介氏は「夢」をテーマに学生たちに語りかけ、単に夢だけではなく、ルール、基準などを学び、そこから「発見」をしていく「こだわりとパワー」が必要とし、心持ちが大切であることを学生たちに説いた。