安倍首相施政方針演説、2010年1000万人と日中間交流500万人に言及
安倍晋三内閣総理大臣は第166回国会開催にあたり、施政方針演説において「2010年の訪日外客数1000万人」の目標に言及するとともに、魅力ある地域創出についても触れ、引き続き政府として「観光立国」の重要性を示した形となった。この中で、今年の日中間の交流人口を500万人超を実現すること、大都市圏における国際空港の24時間供用化、アニメなど日本の現代文化を含み、幅広く日本を発信していくことについても言及している。
国土交通省総合政策局では、今回の施政方針演説について、観光立国基本法に定められた基本計画の策定を通じて観光立国の実現を図る考えを示している。また、施政方針演説にも言及されている日中間の交流人口500万人については、自由民主党国対委員長の二階俊博氏と公明党国対委員長の漆原良夫氏が1月中旬に中国国家旅游局長の邵キ偉氏と会談した中で瀋陽総領事館と大連出張駐在官事務所で訪日団体観光ビザを発給することに触れながら、今後も引き続き関係省庁と協力して取り組んでいく。
国土交通省総合政策局では、今回の施政方針演説について、観光立国基本法に定められた基本計画の策定を通じて観光立国の実現を図る考えを示している。また、施政方針演説にも言及されている日中間の交流人口500万人については、自由民主党国対委員長の二階俊博氏と公明党国対委員長の漆原良夫氏が1月中旬に中国国家旅游局長の邵キ偉氏と会談した中で瀋陽総領事館と大連出張駐在官事務所で訪日団体観光ビザを発給することに触れながら、今後も引き続き関係省庁と協力して取り組んでいく。