ナマステ・インディア、今年は日印交流年の公式プレイベントとして開催
ナマステ・インディア2006実行委員会のNPO法人日印交流を盛り上げる会は、今年で14回目となる日本最大のインドフェスティバル「ナマステ・インディア2006」を9月23日、24日に代々木公園で開催する。今回は日印交流年を来年に控え、日印両国政府の公式プレイベントとして開催する。主催者のNPO法人日印交流を盛り上げる会代表の長谷川時夫氏は、「これまでのナマステ・インディアは小中規模。今回盛大に開催することで来年につなげたい」と、日印交流年公式プレイベントであることを意識、来年への意気込みを語った。
長谷川氏によると昨年の来場者数は約5万人、今年の目標はおよそ8万人としている。今年の特徴は、カーネギーホールで演奏経験のあるニシャット・カーン氏の演奏、8名の踊り手と4名のオーガナイザーで構成するボリウッド・ダンス。そのほか、ラジャスタンからパペット2名による人形劇、インターナショナルヨガセンター職員によるヨガ体験なども披露、出展を予定。また、IT企業のサッティアムがブースを出展、会社説明やインドのIT事情を紹介する。
インド大使館二等書記官のアッバガーニ・ラム氏は、「多文化の国インドが食や舞踊を通して2日間で分かる」と語り、来年の日印交流年に向け、「イベントの全国展開を考えている」と述べた。
ナマステ・インディアはこれまで、日本商工会議所国際部を事務局とする日印経済委員会が主幹となり、インド大使館、外務省、東京都などの協力のもと、築地本願寺で開催。昨年からNPO法人日印交流を盛り上げる会が主幹となり、会場を代々木公園に移して開催している。
長谷川氏によると昨年の来場者数は約5万人、今年の目標はおよそ8万人としている。今年の特徴は、カーネギーホールで演奏経験のあるニシャット・カーン氏の演奏、8名の踊り手と4名のオーガナイザーで構成するボリウッド・ダンス。そのほか、ラジャスタンからパペット2名による人形劇、インターナショナルヨガセンター職員によるヨガ体験なども披露、出展を予定。また、IT企業のサッティアムがブースを出展、会社説明やインドのIT事情を紹介する。
インド大使館二等書記官のアッバガーニ・ラム氏は、「多文化の国インドが食や舞踊を通して2日間で分かる」と語り、来年の日印交流年に向け、「イベントの全国展開を考えている」と述べた。
ナマステ・インディアはこれまで、日本商工会議所国際部を事務局とする日印経済委員会が主幹となり、インド大使館、外務省、東京都などの協力のもと、築地本願寺で開催。昨年からNPO法人日印交流を盛り上げる会が主幹となり、会場を代々木公園に移して開催している。