国交省港湾局、今年度も「みなと観光交流促進プロジェクト」実施
国土交通省港湾局では、平成16年度より政府の「観光立国」実現の取り組みと提携するために立ち上げた「みなと観光交流促進プロジェクト」を、平成17年に引き続き平成18年度も実施する。平成17年度は全国からモデル港を10港選定しており、今年度も新たに10港選定した。このプロジェクトを実施する地域では、ガイドラインに基づき、港湾管理者、市町村、企業、NPO等地域の関係者による「みなと観光交流促進協議会」を設立し、みなとを核とした観光振興を進める上での行動計画となる「みなと観光交流促進計画」を策定し、実行することとしている。平成18年度は、平成17年度で得られた知見等の提供や、計画策定プロセスにおける社会実験の支援などを国が行い、その成果を全国の港湾にフィードバックしてプロジェクトの普及を図る。
モデル港は、釧路港、能代港、小名浜港、敦賀港、河和港・師崎港など、大阪港、境港、徳島小松島港、福江港、石垣港、となっている。
モデル港は、釧路港、能代港、小名浜港、敦賀港、河和港・師崎港など、大阪港、境港、徳島小松島港、福江港、石垣港、となっている。