北側大臣、11日から訪中、観光面では協力体制を確認
北側国土交通大臣は11日から、中国を訪問している。同行者は総合観光政策審議官の柴田耕介氏、航空局長の岩崎貞二氏など。今回の大臣の訪中では観光、航空をはじめ幅広い分野での意見交換が予定されている。このうち、観光分野では本日夕方に上海で日中観光交流年の夕べが開催されるほか、北京では国家旅遊局長との会合も予定されている。先日、邵局長が来日時にも対談をしており、今回の内容としては現在の日中間の観光面での協力体制を確認する。また、岩崎航空局長が先日言及したが、日中航空交渉についても、今回の大臣訪中により決着する方向だ。