経済産業省調査、BtoCの宿泊・旅行EC市場規模は3592億円
経済産業省の「平成17年度電子商取引に関する市場調査」の結果によると、BtoCの宿泊・旅行のEC市場規模は3592億円、EC化率は3.7%となった。調査では米国についてもまとめており、米国の市場規模は5351億円、EC化率は2.4%となり、EC化率では日本が上回った。
日本における消費者向けECは市場全体として米国よりも小さいが、宿泊・旅行をはじめ、情報通信業、総合小売、電気製品の市場規模は他の業種に比べ高い。ただし、BtoBのEC市場に関しては、電子商取引化率は米国の2倍となっている。
日本における消費者向けECは市場全体として米国よりも小さいが、宿泊・旅行をはじめ、情報通信業、総合小売、電気製品の市場規模は他の業種に比べ高い。ただし、BtoBのEC市場に関しては、電子商取引化率は米国の2倍となっている。