アメリカ、12月22日から再び工具やハサミの機内持込可能
アメリカ連邦航空省交通保安局(TSA)は12月22日から、旅客が機内へ工具、ハサミを持ち込むことを再び許可する。また、今後はより危険な爆発物などへの対処に注力することから、旅客への身体検査を強化する。これらは、TSAの安全検査の見直しに伴うもの。
持込が再び許可されるものは、刃先が4インチ(約10センチメートル)以下のハサミや長さ7インチ(約18センチメートル)以下のドライバー、ペンチなどの工具。なお、引き続きライターの持ち込みは預ける荷物を含め、禁止する。
また、身体検査は、これまで同様、金属探知機検査や手荷物の検査を実施。この金属探知機検査をはじめ、靴を対象とする爆発物検査などを拡充、旅客に対してランダムに行う。なお、TSAはこの所要時間について約1分と説明する。
持込が再び許可されるものは、刃先が4インチ(約10センチメートル)以下のハサミや長さ7インチ(約18センチメートル)以下のドライバー、ペンチなどの工具。なお、引き続きライターの持ち込みは預ける荷物を含め、禁止する。
また、身体検査は、これまで同様、金属探知機検査や手荷物の検査を実施。この金属探知機検査をはじめ、靴を対象とする爆発物検査などを拡充、旅客に対してランダムに行う。なお、TSAはこの所要時間について約1分と説明する。