JNTO、国際会議の海外キーパーソン20名招請、受入れ体制をアピール

  • 2005年2月25日
 国際観光振興機構(JNTO)は3月3日から3月9日まで、9ヶ国の国際会議主催団体及び企画会社のキーパーソン20名を招請、日本での国際会議開催の選定に向けた都市視察、商談会を予定している。来日するキーパーソンらはアメリカ、デンマーク、ベルギー、スイス、チェコ、ブラジル、フィリピン、シンガポール、韓国。6コースに分散し、(1)金沢・大阪、(2)広島・高松、(3)熊本・宮崎、(4)木更津・沖縄、(5)京都、(6)福岡でそれぞれ最新のコンベンション設備、宿泊施設、同伴者プログラム用の文化体験プログラム、観光スポットを視察する。3月7日、8日には国際会議都市をはじめ、商談会を予定している。JNTOは海外キーパーソンに地方のコンベンション施設だけでなく、地方ならではの文化的・歴史的魅力、細やかなホスピタリティを体験してもらい、300名以上で中大型の国際会議開催の受入れ体制が整う日本のレベルの高さをアピールし、誘致を目指す。