スターアライアンス、ワールド・リーディング・エアライン・アライアンスを6年連続で受賞

  • 2025年12月16日

 スターアライアンスは、ワールド・トラベル・アワード2025で「ワールド・リーディング・エアライン・アライアンス」を受賞し、6年連続の栄冠となった。予約から空港、乗り継ぎ、ロイヤルティまで一連の顧客体験のシームレス化が評価されたもの。

 発表はバーレーンで行われたグランド・ファイナル・ガラ・セレモニーにおいて公表されたもので、テオ・パナジオトゥリアスCEOは「業界と旅行者の信頼の表れ」とコメントした。今年初めには、ロサンゼルス空港のスターアライアンスラウンジは「North America’s Leading Airport Lounge」を6年連続で獲得しており、快適性やデザイン、細部へのこだわりが支持されている。

 今回の受賞では、アライアンス単体に加え加盟各社も「World’s Leading Airline to Asia」「World’s Leading Airline to Europe」など複数部門で評価され、総合力を示した。同アライアンスは現在、世界189カ国・1150超の空港に毎日約1万7500便を運航している。