バスタ新宿でインフラツーリズム強化へ 東武トップツアーズが連携協定を締結
東武トップツアーズは5月28日、「バスタ新宿インフラツーリズム魅力倍増プロジェクト協議会」と連携協定を締結した。国土交通省が推進する「インフラツーリズム魅力倍増プロジェクト」において、バスタ新宿が2024年4月にモデル地区に選定されたことを受け、インフラツーリズムの社会実験を担う連携事業者として選ばれたもの。
今回の協定を通じて、バスタ新宿の構造や運用の裏側を体験する施設見学ツアーを企画・実施するほか、バス会社や観光協会との連携による地方観光支援にも取り組む。さらに、バスチケットや観光商品を一括で購入できる販売システムの導入も視野に入れており、販路拡大と観光流動の活性化を図る。