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JATA、15年度の苦情相談は3.2%増-個別約款や訪日など

日本旅行業協会(JATA)によると、2015年度の消費者からの相談件数は前年比3.2%増の2100件となった。微増の要因は、3月に急遽を営業停止した会員企業1社に対する還付請求のための相談が約80件あったことによるもので、これを除けば1923件となり、前年とほぼ同様の相談件数になるという。消費者以外の相談については、旅行業者からの相談が18.2%減の850件、消費者相談センターからの相談が7.2%減の456件と、ともに減少した。合計の相談件数は4.1%減の3456件だった。JATA消費者相談室による...