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JATA、10月の苦情件数は7%減−11月、12月は増加、取消料の相談多く

日本旅行業協会(JATA)によると、10月の消費者からの苦情件数は前年比7.3%減の217件と減少したが、11月は9.7%増の193件、12月は5.2%増の182件と増加した。10月は手配内容に関する相談が最も多く、続いて取消料、代金の精算に関する相談が多かった。旅行会社とのトラブルは18件減少したが、サービス提供機関とのトラブルが5件増加した。一方、11月は旅行会社とのトラブルが27件増の148件。なかでも取消料に関する相談が多く、代金の精算、申し込み・契約が続いた。12月は取消料に関する相談件数...