ソラシド、16年度の修正計画を発表、コスト競争力強化など

ソラシドエア(6J)はこのほど、2015年3月に発表した15年度と16年度の経営計画について、16年度分の修正計画を発表した。原油費の急落などの環境変化に鑑みて見直したもので、16年度は「国内トップレベルのコスト競争力の達成」や、さらなる安全運航に努める。財務面では、15年3月に発表した当初計画と同様、営業利益率5%以上、ユニットコスト7.99円を目標に掲げる。6Jによれば現時点では、16年度の営業利益率は4.9%、ユニットコストは8.1円となる見込み。売上高は当初計画から3億円上方修正して377億...