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サービス連合、14年春闘で37組合が賃金改善、0.5%以上の目標達成

サービス・ツーリズム産業労働組合連合会(サービス連合)によると、2014年の春闘では37組合が実質的な賃金改善を達成した。同連合は14年春闘で、ほぼ全ての加盟組合において、賃金カーブ(定期昇給など賃金制度)を確保した上で、0.5%以上の実質的な賃金改善(ベースアップ、ベア)の達成に取り組んできたところ。7月18日の会見で、サービス連合会長の後藤常康氏は「全てという意味では残念ながら課題が残るが、37組合で賃金改善ができた。大きな一歩を踏み出せたのでは」と喜びを語った。また、同連合によると、賃金水準引...