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UA、2回目の「EXPO」開催-多様な価値観の女性旅の最新トレンドを紹介

  • 2019年6月4日
エスプレイ氏(中央)。「ユナイテッド・プレミアムプラスは10日に1機のペースで導入がすすんでいる」という

ユナイテッド航空(UA)は5月31日、昨年に続いて旅行業界向けイベント「United Expo 2019」を開催した。今年のテーマは「Storytelling @ Travel」で、デジタル時代の旅スタイルや、そこから生まれる旅のトレンドについて、ゲストスピーカー2名による特別講演を実施。そのほかUAの最新情報や、会場では3月より導入しているプレミアムエコノミークラス「ユナイテッド・プレミアムプラス」のシート展示など旅行業界と企業の担当者合わせて約300人が参加した。

UAの最新情報、新シート「ユナイテッド・プレミアムプラス」体験も

 セミナー開始前には、マスコミ関係者を対象に新シート「ユナイテッド・プレミアムプラス」を公開。同シートは現在、成田/サンフランシスコ線と成田/ニューヨーク線のB777-300ER型機に導入しており、今後B777-200ER型機などにも順次導入する予定だ。

 UA太平洋地区営業担当支社長のアリソン・エスプレイ氏はマスコミの囲み取材に応じ、新シート導入によって「ポラリス・ビジネス」「プレミアムプラス」「エコノミープラス」「エコノミー」の4カテゴリを展開することについて、「お客様に多くの選択肢を提供していきたい。新シートのプレミアムプラスは、特に出張者や個人事業主の方や、レジャーでも少し贅沢な旅をしたい方に乗っていただきたい」とコメントした。

 また、セミナーでは、冒頭の挨拶でUA代理店営業部統括部長の大山直基氏から、「2回目の開催となる今回のEXPOは、昨年よりも参加人数が増えている。UAへの期待の大きさを感じている」と喜びを語った。

「プレミアムプラス」では機内食を2種類から選べ、ビールやワインなどのアルコール類も無料

 続いてUA代理店営業部セールスマネージャーの戸浪裕幸氏は、新シートについて説明。優先チェックインや受託手荷物を2個まで無料となる特典のほか、機内では高級百貨店サックス・フィフス・アベニューに特注したブランケットと枕や、陶器で提供する上質な機内食、ノイズリダクションヘッドフォンなど、快適に過ごすためにさまざまなサービス・ツールを提供しているという。

 また現在、10の質問に答えて応募すると、全問正解者の中から抽選で2組4名の方にユナイテッド・プレミアムプラスの航空券が当たるeラーニング「ユナイテッド・チャレンジ『ユナイテッド・プレミアムプラス』」編を6月まで実施中だ。

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