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ここだけは外せない!東北観光で行くべきスポットを県ごとに紹介!

東北地方には、四季折々の自然美や歴史ある建築物、温泉など魅力的な観光スポットがそろっています。筆者が今年は東北観光をしようと夜な夜な検索していると、Google Mapにピンを立てまくってしまい、東北地方がピンだらけになりました。

今回は、旅中毒の筆者が東北地方の観光スポットを検索しまくった結果、「東北観光で絶対に外せないスポットである」と感じたものを紹介します。実際に筆者がこれまでに行ったスポットもピックアップしていますので、ぜひ参考にしてください。

目次

手つかずの自然が多く残る東北には外せないスポットがたくさん!

東北地方は、日本の中でも特に豊かな自然が手つかずの状態で残っている地域です。季節ごとに美しい風景が楽しめ、世界遺産や国定公園に指定されている場所も多く、自然との触れ合いを楽しむことができます。

また、歴史や文化が色濃く残る建築物や温泉地が点在し、それぞれの地域独自の魅力を持っています。地元でしか味わえないグルメや伝統行事も魅力的です。こうした多彩な魅力が詰まった東北だからこそ、一度の旅行ではとてもまわり切れないほどの外せないスポットがそろっています。自然や文化、温泉、美食など、東北ならではの楽しみを存分に味わいましょう!

【青森】東北観光で外せないスポット3選!

歴史ある文化財や世界自然遺産、美しい景観を楽しめる観光地が豊富な青森県!春夏秋冬で異なる表情を見せる自然や、独特の文化に触れられるスポットが魅力です。

ここでは、青森県の観光で外せないスポットを3ヶ所紹介します。

国の重要文化財に指定されている「弘前城」

「弘前城」は、国の重要文化財に指定されている歴史的な観光名所です。江戸時代に築城された弘前城は、現存する天守や城門、櫓などが当時の面影を色濃く残しており、歴史好きにはたまらないスポットといえるでしょう。

また、弘前城を囲む弘前公園は日本屈指の桜の名所として知られ、春には約2,600本の桜が咲き誇る「弘前さくらまつり」が開催されます。筆者は中学生のときに修学旅行で弘前公園に行きましたが、そのとき見た桜が美しすぎて、数十年たった今でも忘れられません。

弘前城

【住所】青森県弘前市下白銀町1
【電話番号】0172-33-8739
【アクセス】JR「弘前駅」よりバスで約15分、「市役所前公園入口」下車すぐ
【営業時間】9:00~17:00(季節により変動あり)
【支払い方法】現金のみ
【予約方法】予約不要
【公式Webサイト】https://www.hirosakipark.jp/
【SNSアカウント】
https://www.instagram.com/hirosakipark
https://twitter.com/HIROSAKIPARK_JP
https://www.facebook.com/hirosakipark.jp

世界自然遺産に登録されている「白神山地」

青森県と秋田県にまたがる「白神山地」は、1993年に日本で初めて世界自然遺産に登録された手つかずの大自然が残る場所です。広大なブナの原生林が広がり、希少な動植物が生息する自然の宝庫となっています。散策路やトレッキングコースが整備されており、初心者から本格的な登山者まで楽しめるスポットです。

特に十二湖エリアでは、エメラルドグリーンの「青池」など神秘的な景観を堪能できます。都会では味わえない静寂と自然の息吹を感じられる、訪れる価値のある場所です。

白神山地

【住所】青森県西目屋村 鰺ヶ沢町 深浦町
【電話番号】0172-85-2810(白神山地ビジターセンター)
【アクセス】JR「十二湖駅」より車で約15分
【営業時間】9:00~17:00(ビジターセンター)(季節により変動あり)
【支払い方法】現金のみ(ガイドツアーの場合)
【予約方法】ガイドツアーは要予約
【公式Webサイト】https://www.shirakami-visitor.jp/nyuuzan.html
【SNSアカウント】
https://www.instagram.com/shirakamisanchi_visitorcenter
https://www.facebook.com/profile.php?id=100064445932200

フォトジェニックなパワースポット「高山稲荷神社」

「高山稲荷神社」は、赤い鳥居が壮大に連なり、訪れる人を神秘的な世界へと誘う観光スポットです。数百本もの鳥居が丘陵地を彩り、周囲の自然との調和が美しい光景を生み出しています。鳥居越しに望む日本海や、季節によって表情を変える景観は写真映え抜群ですよ。

境内にキツネの石像が多く並ぶ、ユニークな雰囲気も魅力のひとつ。商売繁盛や家内安全などのご利益があるとされ、多くの参拝者が訪れる人気のパワースポットです。

高山稲荷神社

【住所】青森県つがる市牛潟町鷲野沢147-1
【電話番号】0173-56-2015
【アクセス】JR「五所川原駅」より車で約20分
【営業時間】境内自由(終日開放)
【支払い方法】無料
【予約方法】予約不要
【公式Webサイト】https://aomori-tourism.com/spot/detail_530.html

【秋田】東北観光で外せないスポット3選!

秋田県は、「秋田竿燈まつり」や「なまはげ」で知られる文化の豊かな土地です。自然美や温泉、美味しい郷土料理などを楽しめる観光スポットが数多くあります。旅情あふれる景色と伝統が調和した秋田を満喫できるおすすめスポットは、以下のとおりです。

犬好きにはたまらない「秋田犬の里」

犬好きさんにぜひ行ってほしい「秋田犬の里」は、秋田犬の魅力を存分に楽しめる施設です。秋田犬は世界的にも愛される日本が誇る犬種で、「秋田犬の里」では実際に秋田犬と触れ合えるコーナーや、秋田犬に関する展示を楽しむことができます。

つぶらな瞳、憎めない表情の秋田犬と間近で交流できる体験は、犬好きにはたまりませんよね。また、秋田犬に関連したグッズや特産品も販売されており、お土産選びにも最適!家族連れや動物好きな方にぜひ訪れてほしいスポットです。

秋田犬の里

【住所】秋田県大館市御成町1-13-1
【電話番号】0186-59-4649
【アクセス】JR「大館駅」より徒歩約10分
【営業時間】9:30~16:45
【支払い方法】現金のみ
【予約方法】予約不要
【公式Webサイト】https://akitainunosato.jp/publics/index/85/
【SNSアカウント】
https://www.instagram.com/odate.akitainu
https://twitter.com/odate_akitainu

奇跡の絶景「八幡平ドラゴンアイ(鏡沼)」

「八幡平ドラゴンアイ(鏡沼)」は、秋田県と岩手県にまたがる八幡平エリアで春にしか見られない神秘的な現象です。雪解け水が沼に溜まり、残雪と青く澄んだ水が重なり合うことで、まるでドラゴンの目のような模様が浮かび上がります。この現象は例年5月中旬から6月初旬の短い期間にしか見られず、自然が生み出す奇跡的な絶景として訪れる人々を魅了しています。

アクセスは絶景スポットの割には比較的簡単で、八幡平山頂エリアから徒歩約15分です。特別な瞬間をぜひ目に焼き付けてくださいね。

八幡平ドラゴンアイ

【住所】秋田県仙北市田沢湖玉川
【電話番号】0186-31-2714(八幡平ビジターセンター)
【アクセス】JR「盛岡駅」よりバスで約120分、「八幡平頂上」下車徒歩約15分
【営業時間】散策自由(5月中旬~6月上旬)
【支払い方法】無料
【予約方法】予約不要
【公式Webサイト】https://akita-fun.jp/spots/20

保湿効果抜群の「男鹿温泉郷」

保湿効果の高い温泉として知られる人気の温泉地「男鹿温泉郷」は、塩分を含んだ泉質が肌にしっとりとした潤いを与え、「美肌の湯」としても有名です。日本海に面したロケーションで、温泉に浸かりながら雄大な海や夕日を楽しむことができます。

また、なまはげ文化が息づく地域でもあり、温泉郷内にはなまはげに関する展示施設やイベントも充実。温泉と秋田の伝統文化を同時に堪能できる贅沢な時間を過ごせます。

男鹿温泉郷

【住所】秋田県男鹿市北浦湯本字草木原21-2
【電話番号】0185-33-3191
【アクセス】JR「男鹿駅」より車で約20分
【営業時間】施設により異なる
【支払い方法】施設により異なる
【予約方法】施設ごとに予約可
【公式Webサイト】https://e-ogaonsen.com/

【岩手】東北観光で外せないスポット3選!

岩手県は日本で一番世界遺産が多い県のひとつで、雄大な自然と歴史的な文化が融合した3つの世界遺産を有しています。また、春夏秋冬それぞれの美しい風景も見逃せないポイント。そんな岩手で、訪れれば心に残ること間違いなしの3つの観光スポットをご紹介します!

日本を代表する景勝地「浄土ヶ浜」

岩手県宮古市にある「浄土ヶ浜」は、真っ白な岩肌とエメラルドグリーンの海が織りなす絶景で知られる、日本を代表する景勝地です。その名は、「まるで極楽浄土のように美しい浜」であることからつけられたといわれています。散策路が整備されており、徒歩で浜辺を散策したり、遊覧船やカヤックで海上からの景色を楽しんだりすることが可能ですよ。

朝日や夕日が差し込む時間帯は、幻想的な光景が広がり、多くの観光客を魅了します。癒やしと感動を味わえるスポットとして、岩手観光では外せない名所です。

浄土ヶ浜

【住所】岩手県宮古市日立浜町32
【電話番号】0193-62-2111(宮古市観光文化交流協会)
【アクセス】JR「宮古駅」よりバスで約20分
【営業時間】18:00~8:00以外散策自由
【支払い方法】現金のみ
【予約方法】予約不要
【公式Webサイト】https://kankou385.jp/special_kiji/2302/
【SNSアカウント】
https://www.instagram.com/miyastagram_kankou385
https://twitter.com/kankou385
https://www.facebook.com/kankou.miyako
https://www.youtube.com/channel/UC9QTR8W9ufATzEvTfWpebIw

運試しができる「猊鼻渓(げいびけい)」

岩手県一関市にある「猊鼻渓(げいびけい)」は、奇岩や渓流が織りなす絶景が楽しめる渓谷で、船頭のガイド付きで舟下りを体験できます。船頭のユーモアあふれる解説や歌声に癒やされながら、美しい自然を満喫できるのが魅力です。

絶対にやってみてほしいのが、川岸にある岩穴に「運玉」と呼ばれる素焼きの玉を投げて願掛けをする運試し。見事穴に入れば、願いが叶うといわれていますよ。

猊鼻渓(げいびけい)

【住所】岩手県一関市東山町長坂字町467
【電話番号】0191-47-2341
【アクセス】JR「猊鼻渓駅」より徒歩約5分
【営業時間】8:30~16:30(季節により変動あり)
【支払い方法】現金のみ
【予約方法】電話予約
【公式Webサイト】http://www.geibikei.co.jp/
【SNSアカウント】
https://www.facebook.com/geibikei

世界遺産に登録されている「中尊寺」

岩手県平泉町にある「中尊寺」は、奥州藤原氏の繁栄を象徴する歴史的な寺院で、2011年にユネスコ世界遺産に登録されました。中でも有名な「金色堂」は、堂内が金箔で覆われ、圧倒的な美しさを誇ります。

また、境内には1200年以上の歴史を持つ数多くの建造物や文化財が点在し、移りゆく自然と調和した風景も魅力です。平和の祈りが込められたこの場所は、訪れる人々に深い感動と歴史のロマンを届けてくれます。

中尊寺

【住所】岩手県西磐井郡平泉町平泉衣関202
【電話番号】0191-46-2211
【アクセス】JR「平泉駅」より徒歩約25分
【営業時間】8:30~17:00(季節により変動あり)
【支払い方法】現金のみ
【予約方法】予約不要
【公式Webサイト】https://www.chusonji.or.jp/
【SNSアカウント】
https://www.instagram.com/chusonji_temple_official
https://www.facebook.com/p/%E4%B8%AD%E5%B0%8A%E5%AF%BA-100068731882022

【山形】東北観光で外せないスポット3選!

山形県は、豊かな自然と歴史的な名所、美しい温泉街が魅力の観光地です。四季折々の景観が楽しめる山岳地帯や、ロマンあふれる街並みが訪れる人々を惹きつけます。温泉、美食、そしてノスタルジックな風景が織りなす山形の旅で、心に残る特別な時間を過ごしてみませんか?

ノスタルジックな「銀山温泉」

「銀山温泉」は、大正ロマン漂う情緒あふれる温泉街です。木造の旅館が川沿いに立ち並ぶ風景はまるで大正時代にタイムスリップしたかのようで、夜にはガス灯が灯る幻想的な雰囲気を楽しめます。「銀山温泉」という名は、江戸時代に栄えた「延沢銀山」にちなんだものだそう。

温泉街周辺には散策コースも整備され、美しい渓谷や滝を満喫できます。四季ごとに異なる表情を見せる銀山温泉は、心と体を癒やす特別な時間を与えてくれる名所です。

銀山温泉

【住所】山形県尾花沢市銀山新畑
【電話番号】0237-28-3933(銀山温泉旅館組合)
【アクセス】JR「大石田駅」からバスで約40分
【営業時間】宿泊施設や店舗により異なる
【支払い方法】施設により異なる
【予約方法】施設により異なる
【公式Webサイト】https://www.ginzanonsen.jp/

水神様の伝説が残る「ドッコ沼」

山形県の蔵王連峰に位置する「ドッコ沼」は、エメラルドグリーンの水面が美しい神秘的なスポットです。かつて覚山法師がこの場所に住んでいた竜を静めるために、呪文を唱えながら独鈷(どっこ)を投げ入れたことから「独鈷沼(ドッコ沼)」と呼ばれるようになり、地元では神聖な場所として親しまれています。

ドッコ沼に至る道中には落差55mを誇る「不動滝」があり、迫力ある滝の景観も楽しめるとあって人気の観光スポットです。周囲にはトレッキングコースが整備されていて、山の静寂に包まれながら自然を満喫できますよ。春から秋にかけては緑豊かな景色、冬には雪景色と、季節によって変わる美しさが魅力的です。

ドッコ沼

【住所】山形県山形市蔵王温泉ドッコ沼湖畔
【電話番号】023-694-9301
【アクセス】蔵王ロープウェイ「地蔵山頂駅」より徒歩約30分
【営業時間】散策自由
【支払い方法】無料
【予約方法】予約不要
【公式Webサイト】https://yamagatakanko.com/attractions/detail_12296.html
【SNSアカウント】
https://www.instagram.com/yamagatakanko
https://twitter.com/kitekero_kun
https://www.facebook.com/profile.php?id=100064847554135
https://www.youtube.com/channel/UC4ic2e6HQAMxxEdUEUb6I4Q

「スノーモンスター」を見よう!「蔵王ロープウェイ」

「蔵王ロープウェイ」は、冬の絶景「スノーモンスター」を間近で楽しめるスポットです。「スノーモンスター」とは、樹木に雪と氷が付着して巨大なモンスターのように見える樹氷の現象のこと。ロープウェイで山頂まで登ると、白銀の世界が広がり、幻想的な風景に圧倒されますよ。

夜間はライトアップも行われ、昼間とは異なる神秘的な雰囲気を楽しめます。夏季では、緑豊かな自然や高山植物を満喫できるトレッキングも人気です。

蔵王ロープウェイ

【住所】山形県山形市蔵王温泉229-3
【電話番号】023-694-9518
【アクセス】JR「山形駅」よりバスで約45分
【営業時間】8:30~17:00(季節により変動あり)
【支払い方法】現金、クレジットカード可
【予約方法】無料
【公式Webサイト】https://zaoropeway.co.jp/winter/index.php
【SNSアカウント】
https://www.instagram.com/zao_ropeway
https://www.facebook.com/zaoropeway

【宮城】東北観光で外せないスポット3選!

宮城県は、歴史や自然、動物と触れ合えるユニークな観光スポットなどが豊富な魅力あふれるエリアです。桜の名所や癒やしの動物園、新鮮な海産物を楽しめる市場など、訪れる人を飽きさせない多彩な楽しみが詰まっています。

ここでは、宮城県で外せないスポット3選をご紹介します。

約1,200本の桜が咲き乱れる白石川堤の「一目千本桜」

春に宮城県に訪れたら絶対行ってほしいのが「一目千本桜」です。日本を代表する桜の名所で、約8kmにわたり、約1,200本のソメイヨシノが川沿いに並ぶ光景は圧巻!桜とともに、遠くに見える雪化粧の蔵王連峰とのコントラストが美しく、写真愛好家にも人気です。

遊歩道にて散策するほか、船に乗って川から桜を眺める「お花見舟」も楽しめます。夜にはライトアップも行われ、昼とは異なる幻想的な景色が見られますよ。

一目千本桜

【住所】宮城県柴田郡大河原町(白石川堤)
【電話番号】0224-53-2111(大河原町役場)
【アクセス】JR「大河原駅」より徒歩約3分
【営業時間】自由散策
【支払い方法】無料
【予約方法】予約不要
【公式Webサイト】https://www.town.ogawara.miyagi.jp/2820.htm

キツネの笑顔に癒やされる「宮城蔵王キツネ村」

約100匹のキツネが放し飼いにされているユニークな動物園「宮城蔵王キツネ村」。6種類のキツネたちが自由に暮らしており、至近距離で観察できるのが魅力です。冬にはキツネたちがふわふわの冬毛に包まれてさらに可愛らしくなり、癒やされること間違いなし!

特に、雪景色の中で戯れるキツネたちの姿はフォトジェニックで、訪れる人々を楽しませます。また、エサやり体験もできるので、間近で触れ合える貴重な時間を過ごせるでしょう。

宮城蔵王キツネ村

【住所】宮城県白石市福岡八宮川原子11-3
【電話番号】0224-24-8812
【アクセス】JR「白石駅」より車で約20分
【営業時間】9:00~16:30(最終入場16:00)(季節により異なる)
【支払い方法】現金のみ
【予約方法】予約不要
【公式Webサイト】http://zao-fox-village.com/

東北中から人が集まる「ゆりあげ港朝市」

「ゆりあげ港朝市」は、新鮮な海の幸や地元の農産物が手に入る人気の朝市です。震災後に復興し、現在は東北中から多くの人々が訪れる活気あるスポットとなっています。市場内では、取れたての魚介類をその場で焼いて味わえる「浜焼き」が名物で、筆者が行った際も朝早くから多くの人が浜焼きをしていて、香ばしい香りが漂っていました。

日曜と祝日に開催されるこの朝市は、観光客だけでなく地元の人々にも愛される場所です。活気あふれる雰囲気の中で、東北の味覚を楽しめますよ。

ゆりあげ港朝市

【住所】宮城県名取市閖上東3丁目5-1
【電話番号】022-395-7211
【アクセス】仙台空港から車で約10分
【営業時間】6:00~13:00(日曜・祝日のみ開催)
【支払い方法】現金のみ
【予約方法】予約不要
【公式Webサイト】https://www.yuriageasaichi.jp/
【SNSアカウント】
https://www.instagram.com/yuriage_minato_asaichi
https://www.facebook.com/yuriage.minato.asaichi
https://www.youtube.com/channel/UCBN7vExkVkUydUZYH5YYzKA

【福島】東北観光で外せないスポット3選!

福島県は、個性的で多彩な観光地が点在する魅力的なエリアです。温泉でのんびりしたり、近代的なテーマパークで楽しんだり、幻想的な鍾乳洞を探検したり……訪れる人を飽きさせない魅力が満載ですよ!そんな福島で特におすすめのスポットを3つご紹介します。

東北の南国リゾート!「スパリゾートハワイアンズ」

「スパリゾートハワイアンズ」は、東北にいながら南国気分を味わえる人気のリゾート施設です。5つの温泉テーマパークが集まった広大な施設には、プール、温泉、スライダー、そしてフラガールによるショーなど、子どもから大人まで楽しめるアクティビティが盛りだくさん。

温水プールなので、寒い冬でも常夏の雰囲気を満喫できます。家族旅行やカップルのデートスポットとしてもおすすめの「東北のハワイ」で、特別なひとときを過ごしましょう!

スパリゾートハワイアンズ

【住所】福島県いわき市常磐藤原町蕨平50
【電話番号】0570-550-550
【アクセス】JR「湯本駅」より無料シャトルバスで約15分
【営業時間】10:00~21:00(季節により変動あり)
【支払い方法】現金、クレジットカード可
【予約方法】オンライン予約システム、電話予約
【公式Webサイト】https://www.hawaiians.co.jp/
【SNSアカウント】
https://www.instagram.com/spa.resort.hawaiians
https://twitter.com/srh_staff
https://www.youtube.com/user/srhstaff

日本で唯一赤瓦をまとう「鶴ヶ城」

会津若松市のシンボルでもある「鶴ヶ城」は、日本で唯一赤瓦をまとった美しい天守閣を持つ城として知られています。約400年の歴史を誇り、戊辰戦争の舞台となったことでも有名です。天守閣から街を一望できるほか、館内には歴史資料が展示されており、会津の歴史を深く学べます。

春には約1,000本の桜が咲き誇り、夜のライトアップも幻想的。赤瓦と桜のコントラストは圧巻ですよ。福島を代表する、歴史と自然が織りなす絶景が楽しめる観光スポットに、ぜひ訪れてみてください。

鶴ヶ城

【住所】福島県会津若松市追手町1-1
【電話番号】0242-27-4005
【アクセス】JR「会津若松駅」よりバスで約15分
【営業時間】8:30~17:00(最終入館16:30)
【支払い方法】現金のみ
【予約方法】予約不要
【公式Webサイト】https://www.tsurugajo.com/tsurugajo/
【SNSアカウント】
https://www.instagram.com/aizu_tsurugajo
https://twitter.com/tsurugajo1965
https://www.facebook.com/tsurugajocastle

カップルに人気の「あぶくま洞」

全長600mの美しい鍾乳洞「あぶくま洞」。幻想的なライトアップで彩られた空間が広がり、特にカップルに人気の観光スポットとして知られています。洞内には「月の世界」や「銀幕の間」など、名前のついた個性的な空間が点在し、非日常的な体験が楽しめますよ。

さらに特別ルートの「探検コース」では、よりスリリングな冒険気分を味わえます。夏でも涼しいため季節を問わず訪れやすく、思い出をつくるのにぴったりのスポットです。

あぶくま洞

【住所】福島県田村市滝根町菅谷東釜山1
【電話番号】0247-78-2125
【アクセス】JR「神俣駅」よりタクシーで約10分
【営業時間】8:30~17:00(季節により変動あり)
【支払い方法】現金のみ
【予約方法】予約不要
【公式Webサイト】https://abukumado.com/
【SNSアカウント】
https://www.facebook.com/abukumado.cave

東北観光における季節ごとの気温や服装

東北地方は四季がはっきりしており、季節ごとに気温や服装が大きく異なります。旅行の際は、訪れる季節に応じた準備が必要です。

季節平均気温おすすめの服装
春(3〜5月)5〜18℃ジャケットや薄手のコート、朝晩は厚手のカーディガンも必須
夏(6〜8月)20〜30℃Tシャツや薄手の長袖、日焼け・虫除け対策も忘れずに
秋(9〜11月)10〜20℃軽めのジャケットや薄手のセーター。朝晩の冷え込みに注意
冬(12〜2月)-5〜5℃厚手のコート。帽子や手袋、靴の防寒対策は必須

特に冬の東北は雪深い地域が多いため、防寒具や滑りにくい靴を用意すると安心です。一方、夏でも標高の高い地域では肌寒い場合があるため、軽い羽織りものを持参すると良いでしょう。

東北観光で外せないスポットを押さえて思い出に残る旅をしよう

東北地方は、美しい自然や歴史深い名所、個性的な温泉地など、魅力あふれる観光地が広がるエリアです。地域ごとの特色が強く、訪れるたびに新しい発見があるのも大きな魅力。家族旅行やカップルのデート、一人旅でも楽しめるスポットが豊富ですよ。

東北観光の外せないポイントを押さえておけば、きっと心に残る旅となるでしょう。自然と文化を楽しみながら、ぜひ東北の魅力を体感してみてくださいね!

  • 記事を書いたライター
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水元まぐ

5歳の息子と世界中を旅する北海道在住ライター。北海道は2周目完走!行きたい所がありすぎて、GoogleMAPはピンだらけです。

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