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仙台観光するならこれは外せない!スポット12選&グルメ9選を紹介

戦国大名の伊達政宗が基礎を築いたとされる宮城県・仙台市には、歴史的な名所や自然を楽しめるスポット、そして仙台ならではの美味しいグルメがたくさんあります。

本記事では、仙台観光するなら外せないスポット&グルメをまとめてご紹介。必見の歴史的スポットや豊かな自然に恵まれた絶品グルメなどをピックアップしましたので、仙台への旅行を計画している方は、ぜひ参考にしてください。

目次

仙台観光で外せないスポット12選

まずは仙台観光で外せないスポットを紹介します。仙台には歴史的スポットや、家族で一日中楽しめるスポットなど見どころが満載です。旅の目的に合ったスポットを探してみてくださいね。

仙台城跡|仙台の街並みを一望できる歴史スポット

仙台城跡は、戦国武将・伊達政宗公が築いた居城の跡地です。仙台平野を見下ろす青葉山に築かれたことから、「青葉城」とも呼ばれています。

天守台に立つ「伊達政宗公騎馬像」は、仙台のシンボルともいえるので、ぜひ一度は見ておきたいところです。また、本丸跡からは仙台市内や太平洋を一望できます。夜には騎馬像と石垣がライトアップされた姿や夜景も楽しめるので、日中だけでなく夜にもぜひ訪れてみてください。

仙台城跡

【住所】宮城県仙台市青葉区川内1
【電話番号】022-214-8544(教育局文化財課)
【アクセス】
JR仙台駅西口バスターミナル16番のりば、るーぷる仙台「仙台城跡」前下車すぐ
地下鉄東西線「青葉山駅」から仙台市営バス 八木山動物公園行、または「八木山動物公園駅」から青葉台行き「仙台城跡南」下車
【営業時間】入園自由 
※青葉城資料展示館は、4月〜10月 9:00〜16:20(受付終了15:50)、11月〜3月 9:00〜15:40(受付終了15:10)
【公式Webサイト】https://www.city.sendai.jp/shisekichosa/kurashi/manabu/kyoiku/inkai/bunkazai/bunkazai/joseki/

瑞鳳殿|桃山時代の豪華な建築がひときわ目を引く

瑞鳳殿は、伊達政宗公の遺命によって建築された霊廟です。1945年の戦災で焼失したあと、1979年に再建。2001年にはさらに大改修が行われ、柱には彫刻獅子頭を、屋根には竜頭瓦を復元し、創建当時の姿がよみがえりました。建築のいたるところに桃山文化を伝える豪華な装飾が施されており、その歴史と美しさで訪れる人々を魅了します。

敷地内には資料館もあり、桃山時代の歴史が学べます。自然豊かで四季折々の風景が広がる境内は、家族での散策にも最適です。

瑞鳳殿

【住所】宮城県仙台市青葉区霊屋下23-2
【電話番号】022-262-6250
【アクセス】
JR仙台駅西口バスターミナル16番のりば、るーぷる仙台「瑞鳳殿前」下車徒歩5分
東北自動車道宮城ICより15分
地下鉄東西線「大町西公園」駅下車徒歩15分
【営業時間】2月1日~11月30日 9:00~16:50(最終入館時間16:30) / 12月1日~1月31日 9:00~16:20(最終入館時間16:00)
【公式Webサイト】https://www.zuihoden.com/
【SNSアカウント】
https://www.instagram.com/zuihoden_official

仙台うみの杜水族館|東北最大級のパフォーマンスが魅力

仙台うみの杜水族館は、仙台港近くの高砂公園内に位置する水族館です。館内には5万点以上の生物が展示されており、三陸の海を再現した大水槽や、世界の個性的な生きものたちの展示を通じて、海の魅力を楽しめます。

イルカやアシカのショー、ペンギンの餌やりなどの体験型コンテンツも充実しており、来場者を飽きさせないような工夫が施されているので、子連れでの旅行にもぴったりですよ。

仙台うみの杜水族館

【住所】宮城県仙台市宮城野区中野4-6
【電話番号】022-355-2222
【アクセス】
電車:JR仙石線「中野栄駅」から徒歩約15分 ※JR仙石線「中野栄駅」~「仙台うみの杜水族館」までシャトルバス有り
車:仙台東部道路仙台港ICから約5分
【営業時間】9:00~17:30(最終入館17:00)
【公式Webサイト】https://www.uminomori.jp/umino/index.html
【SNSアカウント】
https://twitter.com/sendaiuminomori
https://www.instagram.com/uminomori_official

定禅寺通|自然と芸術が共存するショッピングストリート

定禅寺通は、仙台市の愛称である「杜の都」を象徴する、市街地の東西700mにわたってケヤキ並木が続く通りです。遊歩道にはエミリオ・グレコ作「夏の思い出」など、3体の彫刻作品が設置されており、野外美術館のような趣もあります。

周辺にはカフェやショップが点在しているので、ショッピングしながら一休みするのにもうってつけです。5月の仙台・青葉まつりや、秋の定禅寺ストリートジャズフェスティバル、冬のイルミネーションなど、年間を通してさまざまなイベントが行われるのも魅力的です。

定禅寺通

【住所】宮城県仙台市青葉区国分町2丁目付近
【電話番号】022-214-1245(まちづくり政策局政策企画課)
【アクセス】仙台市営地下鉄南北線「勾当台公園駅」下車すぐ
【営業時間】24時間
【公式Webサイト】https://www.city.sendai.jp/machizukuri-kakuka/machizukuri-kakuka/areavision.html

秋保大滝|日本三名瀑のひとつで大自然を満喫

秋保大滝は、日本の滝百選や日本三名瀑のひとつにも数えられる、幅6m、落差55mで真っ直ぐ流れ落ちるダイナミックな滝です。秋保大滝不動尊内にある滝見台や、山道を下って滝を見上げる滝つぼが絶景ポイントとして知られています。

マイナスイオンを感じられるスポットとしては、仙台の中でも随一なので、癒やしを求めている人はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。周辺には200種以上の植物が楽しめる秋保大滝植物園もあり、自然散策にも最適です。

秋保大滝

【住所】宮城県仙台市太白区秋保町馬場字大滝
【電話番号】022-398-2323(秋保温泉郷観光案内所)
【アクセス】
宮城交通 JR仙台駅西口バスターミナル8番乗り場 秋保大滝行「秋保大滝」下車(土曜・休日のみ運行)
市営バス JR愛子駅2番乗り場 秋保温泉・二口方面線「秋保大滝」下車
【営業時間】24時間
【公式Webサイト】https://www.city.sendai.jp/ryokuchihozen/mesho100sen/ichiran/077.html

大崎八幡宮|国宝の社殿から桃山時代の歴史を学ぶ

大崎八幡宮は、1607年に伊達政宗公によって創建され、1952年に国宝に指定された神社です。社殿は権現造りで、入母屋造りの本殿と拝殿を石の間でつなぎ、鮮やかな胡粉彩色や彫刻が施されています。また、社殿前にある長床(ながとこ)は、重要文化財に指定されています。

境内には太元社や諏訪社など複数の境内社も配されており、仙台の歴史と文化を今に伝える重要な観光スポットといえるでしょう。毎年1月14日から15日にかけて行われる「どんと祭」の裸参りも有名で、多くの参拝客で賑わいます。

大崎八幡宮

【住所】宮城県仙台市青葉区八幡4-6-1
【電話番号】022-234-3606
【アクセス】JR仙台駅西口バスターミナル13・14番乗り場より仙台市営バス利用
【営業時間】24時間
【公式Webサイト】https://www.oosaki-hachiman.or.jp

仙台朝市|鮮度抜群の食べ歩きグルメを堪能

仙台朝市は、野菜や果物、鮮魚など、宮城県の新鮮な食材を取り扱う食品店を中心に、約60店舗が立ち並ぶ商店街です。空襲で焼け野原となった駅前にたくさんの露店が立ち並んだのが始まりといわれており、戦後から現在にいたるまで、活気あふれる仙台の台所として市民に親しまれています。

都市化が進む仙台駅周辺の波に飲まれず、かつての雰囲気を残しており、昭和の空気感を味わいながら食べ歩きやショッピングが楽しめます。

仙台朝市

【住所】宮城県仙台市青葉区中央三丁目8-5
【電話番号】022-262-7173
【アクセス】JR仙台駅から約5分
【営業時間】8:00~18:00(店舗により若干異なります)
【公式Webサイト】https://sendaiasaichi.com
【SNSアカウント】
https://twitter.com/sendaiasaichi

仙台東照宮|豪華絢爛な建築美が魅力

仙台東照宮は、1654年に伊達政宗公によって創建された、徳川家康公を御祭神とする神社です。徳川家への感謝と仙台藩の守護を祈念して創建され、今も仙台藩の文化と歴史を感じられる場所として親しまれています。荘厳な本殿や唐門、随身門、鳥居など、たくさんの重要文化財を鑑賞できる見応え十分なスポットですよ。

毎月第4日曜日には、境内で仙台青空骨董市が開催。生活骨董や古美術、着物など珍しい掘り出し物が並び、地元の人から観光客まで多くの人で賑わいます。

仙台東照宮

【住所】宮城県仙台市青葉区東照宮1-6-1
【電話番号】022-234-3247
【アクセス】
JR仙山線「東照宮駅」下車3分
仙台市営バス「東照宮1丁目」下車3分
【営業時間】8:00~17:00(参拝は24時間可能)
【公式Webサイト】http://s-toshogu.jp

八木山ベニーランド|子連れにもおすすめの仙台を代表する遊園地

八木山ベニーランドは、1968年のオープン以来、半世紀以上愛され続けている仙台を代表する遊園地です。園内には2回転宙返りのジェットコースターや観覧車、メリーゴーラウンドなど、約30種の人気アトラクションがそろっており、家族やカップル客で賑わいます。

子ども向けのキャラクターショーやアイドルイベントなども頻繁に開催されているので、大人も子どももたっぷり楽しめますよ。

八木山ベニーランド

【住所】宮城県仙台市太白区長町越路19-1
【電話番号】022-229-1603
【アクセス】
地下鉄東西線仙台駅より地下鉄で12分、八木山動物公園駅下車、東1出口より徒歩5分
仙台市営バス 11番乗り場から「八木山動物公園駅」行 「ベニーランド前」下車
宮城交通バス 12乗り場から・八木山動物公園<八木山:動物公園駅経由> 市立病院行き、または太白八木山線<動物公園駅:ひより台大橋経由> 仙台南:二ュタウン行き  「ベニーランド前」下車
国道48号からは西道路~青葉山トンネル~天守台~ベニーランド
国道286号(山形方面)からは、西多賀交差点左折~(4km)~ベニーランド
【営業時間】8:50〜17:00
【公式Webサイト】https://www.benyland.com
【SNSアカウント】
https://twitter.com/yagiyambenyland
https://www.instagram.com/yagiyamabenyland

仙台市天文台|満天の星空を堪能できる人気スポット

仙台市天文台は、「宇宙を身近に」をコンセプトに1955年に開台した天文台です。展示室は地球や太陽系、銀河系といったジャンルごとにエリアが分けられており、CG映像や体験コーナーなどを通して天体について学べます。

また、直径25mの水平型ドームを備えたプラネタリウムも見どころのひとつ。従来の光学式プラネタリウムにデジタル式プラネタリウムを融合させた、迫力のある星空を体感できますよ。

仙台市天文台

【住所】宮城県仙台市青葉区錦ケ丘9丁目29-32
【電話番号】022-391-1300
【アクセス】
車:仙台駅前から約30分、または東北自動車道仙台宮城ICから国道48号線経由で約10分
バス:愛子観光バス「錦ケ丘七丁目北・天文台入口」から徒歩約5分、タケヤ交通「仙台市天文台」徒歩すぐ(仙台市天文台は、開館日のみの停車につき休館日は通過となります。)
JR+バス:JR仙山線「愛子駅」→愛子観光バス「錦ケ丘七丁目北・天文台入口」から徒歩約5分
【営業時間】9:00~17:00(土曜日は21:30まで ※展示室は17:00まで)
【公式Webサイト】https://www.sendai-astro.jp
【SNSアカウント】
https://twitter.com/sao1300
https://www.instagram.com/sendai_astro

仙台大観音|高さ100mの圧倒的存在感

仙台大観音は、地上100mの高さを誇る迫力の観音像です。圧倒的な存在感がある仙台大観音は、仙台市のトレードマークのひとつにもなっています。

胎内は12層に分かれており、最上階の12層にはご心体を祀った心殿が設けられています。展望窓から眺める仙台市内のパノラマは見事で、一度は見ておきたい景色といえるでしょう。胎内にはエレベーターが設置されているので、お年寄りや車椅子を利用している人でも安心して拝観可能です。

仙台大観音

【住所】宮城県仙台市泉区実沢中山南31-36
【電話番号】022-278-3331
【アクセス】
車:JR仙台駅よりタクシー30分、市営地下鉄南北線「八乙女駅」よりタクシー15分、東北自動車道仙台宮城ICより泉中央方面へ10分
市営バス:JR仙台駅西口バスプール19番泉ビレジ4丁目行「仙台大観音前」下車 徒歩1分
【営業時間】胎内拝観時間 平日 10:00~15:30(最終入館 15:00)土日祝日 10:00~16:00(最終入館 15:30)
【公式Webサイト】https://www.daikannon.com
【SNSアカウント】
https://www.instagram.com/sendaidaikannon

ニッカウヰスキー 宮城峡蒸溜所|製造過程や歴史を学ぶ大人なツアー

ニッカウヰスキー 宮城峡蒸溜所は、自然豊かな土地にある赤レンガ造りのウイスキー工場です。美しい工場内を散策するだけでも楽しいスポットですが、蒸溜所のガイド付き見学ツアーに参加すれば、ウイスキーについてさらに深く学べます。

仕込棟や蒸留棟、貯蔵庫を巡りながら、製造工程やウイスキーの熟成について知りたい人はぜひ参加してみてはいかがでしょうか。ギフトショップでは蒸溜所限定商品の販売もあるので、ショッピングを楽しむのも良いでしょう。

ニッカウヰスキー 宮城峡蒸溜所

【住所】宮城県仙台市青葉区ニッカ1番地
【電話番号】0120-019-993(アサヒビールお客様相談室 ニッカウヰスキー窓口)
【アクセス】
車:東北自動車道仙台宮城ICより国道48号線を山形方面へ約25分
JR作並駅発着無料シャトルバスあり
【営業時間】
見学時間9:00~11:30、12:30~14:30
ショップ9:15~16:15(最終入場16:00)
【公式Webサイト】https://www.nikka.com/distilleries/miyagikyo/
【SNSアカウント】
https://twitter.com/nikka_miyagikyo
https://www.instagram.com/nikkawhiskyglobal

仙台観光で外せないグルメ9選

杜の都と呼ばれる仙台には、豊かな自然に恵まれた絶品グルメがたくさんあります。ここでは、仙台観光で外せないグルメを9つ紹介します。

牛タン|全国的に知られる仙台名物の定番グルメ

仙台を代表するグルメのひとつが「牛タン」です。仙台では、職人によって柔らかい部分を厳選し熟成させた牛タンが食べられるため、分厚いのに柔らかい食感や、豊かな風味が楽しめます。

仙台市内には100を超える牛タンの専門店が並んでおり、基本の塩味や味噌味・タレ味など、バラエティ豊かな風味で牛タンを味わえるのも魅力。牛タン焼きは単品でも楽しめるものの、麦飯やテールスープ、白菜やきゅうりの塩漬けなどがセットになった牛タン焼き定食が定番メニューとなっています。

せり鍋|仙台の冬の定番グルメ

仙台名物のせり鍋は、冬の寒い時期に特におすすめの一品です。春の七草のひとつとして知られるせりですが、宮城県では鍋の主役として愛されており、仙台の居酒屋では冬の定番メニューにもなっています。

シャキシャキ食感と旨みのきいた出汁の相性は抜群で、食べれば芯から体が温まることでしょう。ちなみに、せり鍋の〆にはそばがおすすめです。冬から春にかけての旅行の際は、ぜひ味わってみてくださいね。

冷やし中華|夏に食べたい仙台発祥の味

冷やし中華は、仙台が発祥の地とされており、今では郷土の味となっています。現在のような冷房設備がなかった時代に、アツアツの中華料理では売り上げが伸びないことが課題となり、麺を冷やしてみようとなったのが冷やし中華誕生のきっかけだそう。

今ではたくさんの店が冷やし中華を取り扱っていることから、さらに新しい味やスタイルへと進化しており、さまざまなメニューが楽しめます。

マーボー焼きそば|まかない料理から生まれたソウルフード

マーボー焼きそばは、焼いたそばや揚げたそばに麻婆豆腐をかけた、仙台のご当地焼きそばです。ブームになる前までは仙台市内の中華料理店でまかないとして食べられていましたが、テレビやSNSを通じて一気に話題となり、今では仙台市民のソウルフードとして有名になりました。

マーボー焼きそばを提供するお店は日を追うごとに増えているようで、市内の各店がオリジナルの味を競っています。

牡蠣|全国2位の生産量、濃厚で上品な味わいが魅力

宮城県は牡蠣の生産が盛んで、中でも小粒で身が締まった松島の牡蠣が有名です。濃厚で上品な味わいと、プリッとした魅力的な食感は、全国の食通たちの間でも好評ですよ。

宮城の入り組んだ静かな湾には、山からの栄養豊富な水が注ぎ込まれています。さらに沖合で親潮と黒潮がぶつかる特殊な潮目であることから、牡蠣の養殖に適しているため、これほどまでの名産地へと成長したようです。生牡蠣のほか、牡蠣丼も名物として知られ、市民に愛されています。

笹かまぼこ|白身魚の旨みとプリプリの食感が人気の秘訣

笹かまぼこは、笹の形を模したデザインと魚の旨みがぎゅっと詰められた味わいが特徴の名物グルメです。噛むと独特の歯ごたえがあり、そのプリプリ食感は病みつきになること間違いなし。

お土産としても人気なので、新鮮な笹かまぼこを家族や友人とシェアするのもおすすめ。また仙台では、笹かまぼこの手作り体験を楽しめるスポットもあります。自分で作った笹かまぼこをその場で味わえるため、旅の思い出にもなることでしょう。

仙台味噌|戦国時代からの歴史がある仙台の有名食材

仙台味噌は、戦国時代に伊達家の携帯行糧として用いられた歴史のある、仙台では有名な食材です。

大豆の旨みと米麹の甘みを抑えた香り豊かなスッキリとした風味が特徴で、栄養価も豊富。また、コレステロールの抑制や、がん予防効果などがあるとされています。さらに、仙台味噌は赤味噌であることからメラノイジンという物質を多く含み、抗酸化性が高いことでも知られています。

ずんだ餅|仙台市民に昔から愛されてきた郷土スイーツ

ずんだ餅は、枝豆の風味が詰まったずんだ餡をお餅にまぶした郷土料理です。自然な甘さと淡い緑色の見た目が特徴で、仙台では古くから親しまれています。

最近では和菓子だけでなく、モンブランやアイスクリームなど、さまざまなスイーツにアレンジして使われるようになり、全国的にも有名になりました。パフェやシェイクなどさまざまな形でずんだ餅を楽しめるので、仙台に訪れた際はぜひご当地の味を楽しんでみてください。

おはぎ|秋保温泉街にある有名和菓子

仙台近郊の秋保温泉街には、おはぎで有名なお店があります。「さいち」というお店で、地元住民のみならず、遠方からもおはぎを求めてたくさんの人が足を運びます。

パックから溢れるほどのあんこが盛り付けられており、見た目のインパクトは抜群!味はあんこ、きなこ、ごま味の3つで、お土産にも最適です。あんこの甘さが控えめなので、比較的誰でも食べやすい味といえるでしょう。

外せないスポット&グルメを押さえて仙台観光を思いっきり楽しもう

伊達政宗公にゆかりのある歴史的な名所や自然豊かな場所など、仙台には魅力や見どころがたくさんあります。また牛タンや牡蠣、ずんだ餅などの仙台らしいグルメも、ぜひ味わいたいところでしょう。

本記事を参考に仙台観光やグルメの外せないスポットを押さえ、仙台での滞在を思いっきり楽しんでいただければ幸いです。

  • 記事を書いたライター
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AREC(アレク)

YouTubeでも活動しているクリエイティブ精神豊富なフリーライター。SEOライティング、取材ライティング、写真・動画撮影、動画編集等をメインに活動中。温泉ソムリエの資格を持っており、各地の温泉地や観光地、カフェ巡りが趣味です。フリーになる前は広告代理店にいたので、紙媒体の取り扱いにも慣れています。

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