ドライブにぴったりの日南海岸や、日本神話の里として有名な高千穂など、数多くの観光スポットが点在している宮崎県。短い休暇を利用して、南国ムードと豊かな自然を求めて宮崎に訪れてみたい人も多いでしょう。
この記事では、実際に宮崎観光をした経験のある旅好きライターが、1泊2日で宮崎を満喫するためのモデルコースを紹介します。車なしでも楽しめるモデルコースも考案したので、ぜひ最後まで読んで次の旅行の参考にしてください。
車利用・車なしどちらも紹介!1泊2日で宮崎観光を楽しむモデルコース
宮崎の玄関口は、JR宮崎駅もしくは宮崎空港です。JR宮崎駅は、九州新幹線の停車駅ではないため、九州各地の近隣エリアからアクセスする場合に利用すると便利です。一方の宮崎空港は、東京や大阪など遠方の都市から直接アクセスする場合に適しています(モデルコースでは宮崎空港を利用する想定にしています)。
宮崎県内は、東九州自動車道や国道220号・448号(通称「日南フェニックスロード」)といったドライブに最適な道路が整備されているので、観光時はレンタカーを利用するのがおすすめ。ただし、訪問エリアを絞れば、電車や路線バスを利用して観光することもできます。
今回は、筆者が実際に訪れて楽しんだエリアを中心に、1泊2日で効率良く巡る2パターンのモデルコースを考えました。なお、車なしでも宮崎観光を満喫できるように【電車とバス利用】プランも紹介しています。
【車利用・パターン1】日南海岸をドライブしながら宮崎県南部を巡るモデルコース
パターン1は、日南フェニックスロードをドライブしながら串間市や日南市、宮崎市などの宮崎県南部の観光スポットを巡るコースです。
【1日目】
10時 宮崎空港近郊でレンタカーを借りてスタート!
▼車で約1時間10分
11時30分 鰤(ぶり)の養殖が盛んな串間市内でランチ。
▼車で約30分
13時 日本在来馬の一種・御崎馬(みさきうま)が生息する「都井岬」へ。(約1時間)
▼車で約1時間15分
15時30分 「鵜戸神宮」から日向灘の絶景を楽しむ。(約45分)
▼車で約10分
16時30分 「サンメッセ日南」でモアイ像と記念撮影♪(約45分)
▼車で約50分
18時30分 JR宮崎駅周辺に到着。
【2日目】
10時 ホテルを出発。
▼車で約50分
11時 石垣が残る町並みが魅力の「飫肥城下町」を散策♪(ランチを含めて約2時間)
▼車で約50分
14時 島全体がパワースポットの「青島神社」へ。(約45分)
▼徒歩で約5分
15時 「宮交ボタニックガーデン青島」で宮崎ならではの植物を観賞。(約45分)
▼車で約15分
16時30分 「宮崎空港」へ。
【1日目】都井岬(といみさき)|国の天然記念物に指定されている野生の馬が見られる
鰤(ぶり)の養殖が盛んな串間市内でランチをとったあと、都井岬(といみさき)から観光をスタートします。都井岬では、550ヘクタールの敷地内に、御崎馬(みさきうま)と呼ばれる野生の馬が生息。車で道路を走行していると、ゆっくりと歩く馬に遭遇する機会もあります。灯台や神社、観光交流館など、スポットごとに駐車場があるので、車を停めて近くで見物することも可能です。
馬に触らない、食べものを与えない、後ろから近寄らないといった岬内のルールがあるので、しっかりと守りながら観光することが大切。大自然を背景に、のんびりと過ごす馬たちの様子に癒やされましょう。
都井岬
【住所】宮崎県串間市大納
【電話番号】0987-72-0479(串間市観光物産協会)
【アクセス】
宮崎空港から車で約1時間30分
JR串間駅から車で約30分
【営業時間】4~9月:8:30~18:00、10月~3月:8:00~17:30
【公式Webサイト】https://kushima-city.jp/toi/
【1日目】鵜戸(うど)神宮|日向灘に面した景勝地にたたずむ
日向灘に面した洞窟の中に本殿がある鵜戸神宮は、宮崎を代表する観光スポットです。神聖な雰囲気が感じられる境内には、自然がつくり出した奇岩や朱塗りに統一された橋・門など、思わず写真を撮りたくなるような美しい景色がたくさんあります。
また、粘土を焼いてつくった「運玉」を、「亀石」と呼ばれる奇岩に向かって投げ入れる「運玉投げ」が運だめしとして人気なので、ぜひ挑戦してみてください。
鵜戸神宮
【住所】宮崎県日南市大字宮浦3232
【電話番号】0987-29-1001
【アクセス】
電車:JR「伊比井駅」または「油津駅」から路線バスで約20分
車:宮崎空港から約50分
【営業時間】6:00~18:00
【公式Webサイト】https://www.udojingu.or.jp/
【1日目】サンメッセ日南|7体のモアイ像が出迎えてくれる
7体のモアイ像がたたずむサンメッセ日南は、小高い丘に面した散策にぴったりのスポットです。園内には、斬新なデザインのモニュメントや海に向かって飛び出す感覚が味わえるブランコなど、見どころも多く時間をかけて楽しめます。
丘の頂上まで行くにはそれなりに体力が必要ですが、カートをレンタルすれば楽にのぼることができるので、小さなお子さま連れでも安心です。
サンメッセ日南
【住所】宮崎県日南市大字宮浦2650
【電話番号】0987-29-1900
【アクセス】
電車:JR「宮崎駅」から路線バスで約1時間20分
車:宮崎空港から約40分
【営業時間】9:30~17:00
【公式Webサイト】https://www.sun-messe.co.jp/
【2日目】飫肥(おび)城下町|風情のある町並みが魅力の「九州の小京都」
日南市にある飫肥(おび)は、飫肥藩の伊東氏の城下町として栄えた地域です。1977年に、九州で最初に重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。石垣や武家屋敷などが残る町並みが美しく、九州の小京都とも呼ばれています。
飫肥城歴史資料館をはじめ、伊東氏の屋敷だった豫章館(よしょうかん)や、外務大臣を務めた小村寿太郎の記念館など、さまざまな施設が見学できます。もちろん、飲食店や雑貨店なども点在しているので、食べ歩きやランチ、おみやげ探しにもぴったりのスポットです。
飫肥城下町
【住所】宮崎県日南市飫肥9-1-14
【電話番号】0987-67-6029(飫肥城下町保存会)
【アクセス】宮崎空港から車で約1時間
【営業時間】終日(各施設の営業時間は公式Webサイトをご確認ください)
【公式Webサイト】https://obijyo.com
【2日目】青島神社|ヤシ科植物が生い茂る神秘的な雰囲気が特徴の神社
周囲1.5kmの島全体が境内地になっている青島神社。ヤシ科の植物が生い茂る、神秘的な雰囲気が味わえる場所です。縁結びや安産、家内安全などさまざまなご利益があり、おみくじやお守りの種類も豊富。
島周辺には、自然の力によってできた「鬼の洗濯板」と呼ばれるめずらしい奇石群の景観が広がっています。青島神社の参拝を終えたあとは、周辺を散策してみるのもおすすめです。
青島神社
【住所】宮崎県宮崎市青島2-13-1
【電話番号】0985-65-1262
【アクセス】
電車:JR「青島駅」から徒歩約10分
車:宮崎空港から約15分
【営業時間】6:00~日没
【公式Webサイト】https://aoshima-jinja.jp/
【2日目】宮交ボタニックガーデン青島|南国ならではの花々や果実が観賞できる植物園
青島神社のすぐ近くにある宮交ボタニックガーデン青島は、亜熱帯植物など南国ならではの植物が生育している植物園です。花や果実が一年中観賞できる大温室や、熱帯果樹温室が見どころのひとつで、どちらも無料で楽しめます。
カフェや芝生広場など休憩できるスポットもあるので、青島神社や鬼の洗濯板を観光したあとに、ふらっと立ち寄ってみると良いでしょう。
宮交ボタニックガーデン青島
【住所】宮崎県宮崎市青島2-12-1
【電話番号】0985-65-1042
【アクセス】
電車:JR「青島駅」から徒歩約10分
車:宮崎空港から約15分
【営業時間】8:30~17:00
【公式Webサイト】https://mppf.or.jp/aoshima/
【SNSアカウント】
https://www.facebook.com/aoshima.botanical.garden
https://www.instagram.com/aoshima.bg_m
【車利用・パターン2】高千穂町を中心に宮崎県北部を巡るモデルコース
パターン2は、宮崎を代表する景勝地・高千穂峡を中心に、宮崎県北部の観光スポットを巡るコースです。
【1日目】
10時 宮崎空港近郊でレンタカーを借りてスタート!
▼車で約2時間
12時30分 自然豊かな土地で育った高千穂牛が名産の高千穂町でランチ。
▼車で約5分
14時 「高千穂あまてらす鉄道」のグランドスーパーカートに乗車して雄大な自然を満喫。(約1時間)
▼車で約15分
15時30分 日本神話の舞台「天岩戸神社」でスピリチュアルな雰囲気を体験。(約45分)
▼車で約15分
17時 高千穂町に戻って町内のホテルへチェックイン。
▼徒歩で約5分~15分
20時 「高千穂神社」で高千穂神楽を拝観。(約1時間)
【2日目】
9時 ホテルを出発。
▼車で約5分
9時10分 真名井の滝が美しい「高千穂峡」を散策♪(約1時間)
▼車で約1時間
11時30分 延岡市や日向灘が一望できる「愛宕山展望台」へ。(延岡市内でランチを含めて約1時間30分)
▼車で約40分
14時 「願いが叶うクルスの海」で絶景を楽しむ。(約15分)
▼車で約10分
14時30分 柱状節理の岩の上に建つ「大御神社」を参拝。(約30分)
▼車で約1時間10分
16時30分 「宮崎空港」へ。
【1日目】高千穂あまてらす鉄道|グランドスーパーカートに乗車して高千穂の大自然を満喫
高千穂牛が名産の高千穂町でランチをとったあと、高千穂あまてらす鉄道から観光をスタートします。高千穂あまてらす鉄道は、高千穂鉄道が廃線してできた観光施設です。実際に使用されていた線路の上を歩けるのも魅力ですが、特におすすめなのがバイオディーゼルで動く30人乗りのグランドスーパーカート。1日あたり10便前後運行しており、5.1kmの距離を30分で往復します。
高千穂鉄橋に入ると、105mの最高地点で停車。高千穂の大自然を360度見渡すことができ、その絶景に思わず心奪われるでしょう。高千穂を訪れた際は、ぜひ乗車してほしい筆者おすすめのスポットです。
高千穂あまてらす鉄道
【住所】宮崎県西臼杵郡高千穂町三田井1425-1
【電話番号】0982-72-3216
【アクセス】高千穂バスセンターから徒歩約10分
【営業時間】9:40~15:40(受付時間は各便の15分前から)
【公式Webサイト】https://amaterasu-railway.jp/
【SNSアカウント】
https://www.facebook.com/amaterasurising2005
https://www.youtube.com/user/amaterasutetudou
【1日目】天岩戸(あまのいわと)神社|日本神話に登場する伝説の舞台
天岩戸神社は、天照大神(あまてらすおおみかみ)にまつわる天岩戸神話発祥の地です。西本宮には天照大神が御隠れした洞窟(天岩戸)を、東本宮には天照大御が天岩戸から出られたあとに最初に住んだ場所を、それぞれお祀りしています。
近くにある天安河原(あまのやすかわら)とともに、神秘的な雰囲気が味わえる高千穂を代表するパワースポットです。
天岩戸神社
【住所】宮崎県西臼杵郡高千穂町岩戸1073-1
【電話番号】0982-74-8239
【アクセス】高千穂バスセンターから路線バスで約20分
【営業時間】8:30~17:00(社務所)
【公式Webサイト】https://amanoiwato-jinja.jp/
【1日目】高千穂神社|毎晩20時から高千穂神楽が拝観できる
高千穂八十八社の総社で縁結びの神様として知られている高千穂神社。地元の伝説にまつわる彫刻が見られる本殿と、社宝の鉄造狛犬が国の重要文化財に指定されています。
また、毎晩20時(大晦日と正月、地域の夜神楽時期を除く)になると、地域で古くから受け継がれてきた神事「高千穂神楽」が拝観できます。インターネット予約はもちろん、当日受付もおこなっているので、夕食の時間を調整して訪れてみてはいかがでしょうか。
高千穂神社
【住所】宮崎県西臼杵郡高千穂町三田井1037
【電話番号】0982-72-2413
【アクセス】高千穂バスセンターから徒歩約15分
【営業時間】終日(高千穂神楽は19:00受付、20:00開演)
【公式Webサイト】https://takachiho-kanko.info/sightseeing/5/
【2日目】高千穂峡|高さ約17mから落ちる真名井の滝が見どころの風光明媚な峡谷
約7kmにわたって断崖が続く風光明媚な高千穂峡は、宮崎を代表する人気の観光地です。峡谷には約1kmの遊歩道が整備され、「鬼八の力石」や「高千穂三橋」など見どころ満載。特に、約17mの高さから流れ落ちる「真名井の滝」は美しく、まさに高千穂峡を象徴するスポットです。
混雑を避けるためにも、朝の早い時間帯に訪れるのがおすすめです。なお、事前予約をすれば、貸しボートを利用して水面から真名井の滝を見上げることもできます。
高千穂峡
【住所】宮崎県西臼杵郡高千穂町三田井御塩井
【電話番号】0982-73-1213(高千穂町観光協会)
【アクセス】高千穂バスセンターから車で約8分
【営業時間】終日
【公式Webサイト】https://takachiho-kanko.info/sightseeing/18/
【2日目】愛宕山展望台|標高約251mの愛宕山から延岡市内を一望
延岡市内や日向灘が一望できる愛宕山展望台は、「日本夜景遺産」や「日本百名月」にも認定されている観光スポットです。標高約251mの愛宕山は、ニニギノミコトとコノハナサクヤヒメが出逢って結婚したといわれている神話の舞台で、その神話にちなんでハート型のモニュメントや幸せを呼ぶ鐘などがあります。地元で定番のデートスポットでもある愛宕山展望台を訪れたあとは、延岡市内でランチをとりましょう。
愛宕山展望台
【住所】宮崎県延岡市愛宕山
【電話番号】0982-29-2155(延岡観光協会)
【アクセス】JR「延岡駅」から車で約20分、東九州自動車道「延岡IC」から車で約20分
【営業時間】終日
【公式Webサイト】https://www.kanko-miyazaki.jp/spot/1007
【2日目】願いが叶うクルスの海|太平洋にできたクルス(十文字)が映えるフォトスポット
願いが叶うクルスの海は、波の浸食によってできたクルス(十文字)が漢字の「叶」に見えることから名付けられたフォトスポットです。展望所には鐘が設置され、鳴らすと願いが天に届くといわれています。近くの「日向岬・馬ヶ背」とともに日向市を代表する観光地なので、ドライブ中の休憩を兼ねて観光すると良いでしょう。
願いが叶うクルスの海
【住所】宮崎県日向市細島1-1付近
【電話番号】0982-54-6177(馬ヶ背観光案内所)
【アクセス】宮崎空港から車で約1時間20分、東九州自動車道「日向IC」から車で約15分
【営業時間】終日
【公式Webサイト】https://www.kanko-miyazaki.jp/spot/1104
【2日目】大御(おおみ)神社|地元の人々に親しまれている「日向のお伊勢さま」
地元の人々から「日向のお伊勢さま」として親しまれている大御神社。社殿は柱状節理(ちゅうじょうせつり)の岩の上に建ち、境内からは大海原の絶景が見渡せます。また、隣接する鵜戸神社には龍神伝説があり、龍神の霊(玉)や昇り龍の姿が見られます。
クルスの海展望台から東九州自動車道へ向かう道中にあり、比較的アクセスしやすい場所に位置しているので、ぜひ立ち寄ってみてください。
大御神社
【住所】宮崎県日向市日知屋1
【電話番号】0982-52-3406
【アクセス】宮崎空港から車で約1時間10分、東九州自動車道「日向IC」から車で約5分
【営業時間】終日
【公式Webサイト】https://oomijinja.com/
【SNSアカウント】
https://www.facebook.com/oomijinja
https://www.instagram.com/oomijinja
【公共交通機関利用・パターン1】電車とバスで宮崎県南部を巡るモデルコース
公共交通機関を利用して宮崎県南部を巡る場合は、観光スポットを絞ってゆとりのある旅程を組むと良いでしょう。以下に、電車とバスでのモデルコースを記載していますので、ぜひ参考にしてください。
【1日目】
10時 宮崎空港を出発!
▼路線バスで約1時間20分
11時30分 油津駅周辺でランチ。
▼路線バスで約20分
13時30分 日向灘を望む「鵜戸神宮」へ。(約45分)
▼タクシーで約10分
14時30分 モアイ像で有名な「サンメッセ日南」をのんびり散策。(約45分)
▼路線バスで約1時間20分
17時 JR宮崎駅に到着。
【2日目】
午前中 JR宮崎駅周辺を観光。ランチは、チキン南蛮の人気店「おぐら本店」がおすすめ。
▼電車で約30分
14時 奇石群のひとつ「鬼の洗濯板」が見られる「青島神社」へ。(約45分)
▼徒歩で約5分
15時 青島神社から歩いてすぐの「宮交ボタニックガーデン青島」で植物を観賞!(約45分)
▼路線バスで約30分
16時30分 「宮崎空港」へ。
【公共交通機関利用・パターン2】熊本発着の特急バスで高千穂峡周辺を巡るモデルコース
公共交通機関を利用して高千穂エリアへ行く場合は、宮崎空港よりも熊本発着のバス「特急たかちほ号」を利用するのがおすすめです。そのため、ここでは熊本駅か阿蘇くまもと空港のどちらかから出発するモデルコースを紹介します。
【1日目】
9時11分/10時10分 熊本駅・阿蘇くまもと空港のどちらかからスタート!
▼高速バスで約2時間
12時20分 高千穂バスセンターに到着。高千穂町でランチをどうぞ。
▼路線バスで約20分
14時10分 高千穂のパワースポット「天岩戸神社」で心身ともにリフレッシュ♪(約45分)
▼タクシーで約15分
15時10分 高千穂町に戻って町内のホテルへチェックイン。
▼徒歩で約5分~15分
20時 「高千穂神社」で高千穂神楽を拝観。(約1時間)
【2日目】
10時 ホテルを出発。
▼タクシーで約5分
10時10分 「高千穂峡」にてマイナスイオンを浴びながら散策&貸しボートで遊覧♪(ランチを含めて約3時間)
▼タクシーで約10分
14時 「高千穂あまてらす鉄道」のグランドスーパーカートに乗車。(約1時間)
▼タクシーで約5分
15時30分 高千穂バスセンターに到着。高速バスの出発時間までは自由行動です。歩いて約10分の「高千穂がまだせ市場」でおみやげ探しをすると良いでしょう。
16時57分 高千穂バスセンターを出発。
▼高速バスで約2時間
19時5分/19時58分 阿蘇くまもと空港・熊本駅に到着。
1泊2日で宮崎の観光スポットを効率良く巡って、景色やグルメを満喫しよう!
宮崎は、北から南まで幅広く魅力的な観光スポットが点在しています。1泊2日で観光する際は、今回のモデルコースを参考にしながら、効率良く巡るプランを立てると良いでしょう。また、観光スポット以外にも、宮崎にはチキン南蛮や地鶏の炭火焼、辛麺、マンゴーなど美味しいグルメもたくさんあります。ぜひ、何度も訪れて宮崎の魅力をいっぱい見つけてみてください。