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バンジージャンプで絶叫体験!関東の大人気スポット8選をご紹介

この記事では、関東エリアでバンジージャンプを楽しむのがおすすめの3つの理由や、関東でおすすめのバンジージャンプスポット8選をご紹介します。バンジージャンプができるスポットは年々増加しつつあり、高所から飛び降りるスリルと秘境の景観が楽しめます。関東エリアのバンジージャンプスポットで、ぜひ絶叫体験を味わってみてください。

橋や高層ビルなどの高所のロケーションから、命綱一つで飛び降りる絶叫アトラクションであるバンジージャンプ。自分自身で飛び降りる必要があるため、かなりの勇気と覚悟が求められますが、いざバンジージャンプをすると人生観が変わるほどの衝撃的な体験になると話題です。

本記事では、関東でバンジージャンプをするべき3つの理由や、関東でおすすめのバンジージャンプスポット8選について、詳しくご紹介します。

関東エリアのバンジージャンプにいつか挑戦したいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

関東でバンジージャンプを楽しむのがおすすめの3つの理由

関東エリアでバンジージャンプを楽しむべき理由として、以下の3つのポイントがあります。

  1. 安全性が確保されている
  2. 初心者から経験者まで楽しめるプランがそろう
  3. 日常を超えたスリリングな体験を楽しめる

ここでは、バンジージャンプを楽しむのがおすすめの理由について、詳しくチェックしてみましょう。

1.安全性が確保されている

バンジージャンプは、超伸縮素材の器具を使用していることや、プロのインストラクターが付いていること、厳正な体重・年齢規制が設けられていることから、安全性が確保されているといわれています。

バンジージャンプの様子を見ていると、今にもちぎれてしまいそうな細い命綱を使用しているように感じる人もいるでしょう。しかし実際は、バンジージャンプの命綱は、超伸縮素材で耐久性がばつぐんな物となっています。

さらに、プロのインストラクターが付き各種の規制が設けられているので、安心して飛ぶことができるといえるでしょう。

2.初心者から経験者まで楽しめるプランがそろう

バンジージャンプと一口にいっても、初心者向けの遊園地内にあるバンジージャンプ台から、経験者向け・スリルを求めている方向けの100メートル超えのバンジージャンプ台まで、さまざまです。

「バンジージャンプは未経験で挑戦しても大丈夫なのだろうか」「他人に迷惑をかけてしまうのではないか」という、心配や不安に駆られてしまう方は多いかもしれませんが、関東にあるバンジージャンプスポットの高さやシチュエーションは千差万別。初心者でも挑戦しやすい場所、その反対に経験者でも楽しめる場所がきちんと棲み分けされています。

3.日常を超えたスリリングな体験を楽しめる

バンジージャンプの一番の魅力は、怖くて足がすくんでしまう恐怖とスリル、そしていざバンジージャンプに成功したときに感じるこのうえない達成感です。

最初のうちは快感よりも恐怖感がまさってしまい、バンジージャンプを心から楽しむ余裕は生まれないかもしれません。しかし、バンジージャンプにチャレンジしていく中で、私たちの日常生活ではまず味わうことのないスリルと達成感を得られるでしょう。

日々のマンネリ化した生活に、一種のスパイスを加えたいと考えている方におすすめです。

バンジージャンプをするなら!関東でおすすめのスポット8選

絶叫・愉快なバンジージャンプを関東で楽しむなら、以下のスポットがおすすめです。

  1. 【茨城】竜神バンジー|100メートルもの垂直落下を体験できる
  2. 【群馬】猿ヶ京バンジー|例年6,000人以上のジャンパーが挑戦する
  3. 【千葉】マザー牧場|動物と触れ合える牧場でバンジー!?
  4. 【埼玉】秩父ジオグラビティパーク|高さ50mでGoPro付きバンジー
  5. 【群馬】みなかみバンジー|42メートルの高さから利根川へバンジー
  6. 【群馬】八ツ場バンジー|ダムサイドの景観が満喫できるバンジー
  7. 【東京】よみうりランド遊園地|都内で唯一の常設バンジースポット
  8. 【静岡】富士バンジー|約45メートルの高さから滝へダイブ

ここでは、関東でおすすめのスポットと楽しむポイントについてご紹介します。

1.【茨城】竜神バンジー|100メートルもの垂直落下を体験できる

竜神バンジーは、全長375メートルもある吊り橋の上から、高さ100メートルのダイナミックなバンジージャンプが楽しめるスポットです。竜神ダムや竜神湖の素敵な景色を眺めながら思いきりジャンプすれば、あなたの人生観が変わること間違いなし!年間1万人以上が挑戦者として、同地を訪れていますよ。

お試しでグループの代表者1名が、バンジージャンプ台を見学することも可能。橋には床が透明のガラス張りになっている部分があり、飛ぶ前からその高さやスリルを味わえます。

バンジージャンプの際は、付き添いスタッフの「5・4・3・2・1、バンジー!」のかけ声で水面に向かってジャンプ!関東エリアにある常設バンジージャンプの中では、最も高さがあるスポットなのでスリル満点ですよ。

春・夏には山林の新緑、秋には一面が赤と黄色に染まる紅葉、冬には一面の銀世界が広がる大自然も特徴的で、スリリングなバンジージャンプと春夏秋冬の景観を体感できるスポットです。

竜神バンジー

【住所】茨城県常陸太田市天下野町 2133-6
【電話番号】0294-33-9747
【アクセス】JR水郡線 常陸太田駅から茨城交通バスで約40分、常磐自動車道 那珂ICから車で約50分
【営業時間】9:00〜17:30(最終受付16:30、冬季は16:00)
【支払い方法】現金のみ
【予約方法】電話、公式サイト
【公式ホームページ】https://www.bungyjapan.com/ryujin/
【SNSアカウント】
https://www.instagram.com/gobungyjapan
https://www.facebook.com/bungyjapan
https://twitter.com/ryujin_0375

2.【群馬】猿ヶ京バンジー|例年6,000人以上のジャンパーが挑戦する

猿ヶ京バンジーは、群馬県の赤谷水管橋のうえにあり、約62メートルの高さからダイブします。山に囲まれた秘境感あふれる立地で、美しい渓谷に向かってバンジージャンプするのが特徴です。毎年6,000人以上の挑戦者が達成感を分かちあい、一方でダイブができない方は悔し涙を流しながら帰路につくのだとか。

高さと人気を兼ね備えた国内有数の猿ヶ京バンジーは、幅広い方が楽しめるバンジージャンプでしょう。

猿ヶ京バンジーの運営会社は、国内外で20年以上もバンジージャンプのアクティビティを提供し続けているバンジージャパン。経験豊かな運営スタッフが、あなたのバンジージャンプをフォローします。安全性や信頼性が問われるバンジージャンプにおいて、信頼できる会社が運営元というのは心強いですね。

高さや話題性、安全性に優れたバンジージャンプを関東で探しているという方におすすめですよ。

猿ヶ京バンジー

【住所】群馬県利根郡みなかみ町相俣
【電話番号】0278-72-8133
【アクセス】JR上越線 後閑駅から関越交通バスで約40分、そこから徒歩で約10分
【営業時間】9:00〜17:00(最終受付は16:30、冬季は16:00)
【支払い方法】現金のみ
【予約方法】電話、公式サイト
【公式ホームページ】https://www.bungyjapan.com/sarugakyo/
【SNSアカウント】
https://www.instagram.com/gobungyjapan
https://www.facebook.com/bungyjapan

3.【千葉】マザー牧場|動物と触れ合える牧場でバンジー!?

動物たちと触れ合える牧場や、さつまいも掘り・いちご狩り、季節の花々を遊覧できるエリアなど、自然に寄り添った体験が可能なマザー牧場。山のうえのエリアには、全長340メートルを勢いよく滑走するジップラインの「ファームジップ」、房総半島と東京湾を一望できる絶景のジャンプスポットからバンジージャンプができる「ファームバンジー」があります。

ファームバンジーの高さは21メートルと、初心者でも挑戦しやすい高さです。ただし、標高300メートルの小高い山の頂上にあるので、そのジャンプ台に立つだけで十分なスリルが味わえます。

バンジージャンプだけでなく、家族で楽しめる体験スポットやカップルの仲を深めるようなロマンチックな花の楽園、愛犬と思いきり走り回って遊ぶのに最適なドッグランなど、さまざまなアクティビティ・スポットを楽しめる点も魅力。

バンジージャンプを楽しんだ後、牧場を舞台にした体験も満喫したいという方におすすめです。

マザー牧場

【住所】千葉県富津市田倉 940-3
【電話番号】0439-37-3211
【アクセス】JR君津駅から路線バスで約30〜40分、君津PA スマートICから車で約15分
【営業時間】2月〜11月 平日9:30〜16:30、土祝日9:00〜17:00、12月〜1月 10:00〜16:00、土祝日9:30〜16:00
【支払い方法】現金、クレジットカードなど
【予約方法】Webサイト
【公式ホームページ】https://www.motherfarm.co.jp/map/purpose/adventure.php
【SNSアカウント】
https://www.instagram.com/motherfarm_official
https://www.facebook.com/motherfarm
https://twitter.com/motherfarm?ref_src=twsrc%5Etfw
https://www.youtube.com/user/Motherfarm1962

4.【埼玉】秩父ジオグラビティパーク|高さ50メートルでGoPro付きのバンジー

秩父ジオグラビティパークは、前後左右に揺れるたった4本のワイヤーからできている吊り橋(キャニオンウォーク)のうえから、高さ50メートルのバンジージャンプが楽しめるスポットです。ジャンプ台まで行くのもスリル満点!ジャンプ台には命綱のみ設置され、障害物がなにもない場所からダイブします。

秩父ジオグラビティパークのバンジージャンプは、1回14,000円。キャニオンウォークを渡っている間のスリルと、ダイブするスリルを2度味わえるのでお買い得感があるかも?

バンジーブランコである「キャニオンスイング」や各種ジップラインもそろっているので、バンジージャンプが怖くてできないという方は、まずジップラインやバンジーブランコで免疫をつけるのもおすすめ。

小型アクションカメラのGoProも貸し出されるため、臨場感のある画像・動画を残せます。

バンジージャンプのほか、キャニオンウォークやバンジーブランコ、ジップラインと、秩父の自然を舞台にしたアクティビティを思う存分に楽しみたい方にピッタリのスポットです。

秩父ジオグラビティパーク

【住所】埼玉県秩父市荒川贄川 730-4
【電話番号】050-5305-6176
【アクセス】西武秩父駅から三峯神社行き急行バスで 約30分
【営業時間】9:00〜17:00
【支払い方法】現金、クレジットカード、電子マネー
【予約方法】公式ページ、Webサイトなど
【公式ホームページ】https://gravitypark.jp/
【SNSアカウント】
https://www.instagram.com/gravityparkjp
https://www.facebook.com/gravityparkjapan
https://twitter.com/gravityparkjpn
https://www.youtube.com/channel/UCbRvAAFbHXK3sBUEwz0tmYg

5.【群馬】みなかみバンジー|42メートルの高さから利根川へバンジー

みなかみバンジーは、利根川から高さ42メートルの場所にある、諏訪峡大橋のうえからバンジーするスポットです。日本におけるブリッジバンジーの先駆けとされていて、毎年7,000人以上の方がバンジージャンプをするために同地を訪れており、のべ5万人以上の方が利根川に向けてダイブしていきました。

四季折々の木々や花々、水の色合いの変化などの大自然も魅力で、美しい景観の中バンジージャンプができますよ。

ラフティングやキャニオニング、ハイドロスピードなどの川辺のアクティビティのほか、バンジージャンプ体験とBBQを一緒に楽しめる体験プランも。バンジージャンプだけでなく、水辺のアクティビティや、仲間・家族と一緒にBBQなども満喫したいという方におすすめです。

例年4月〜11月限定の運営となっているため、スケジュールはあらかじめチェックしておきましょう。

みなかみバンジー

【住所】群馬県利根郡みなかみ町小日向143
【電話番号】0278-72-8133
【アクセス】JR上越線 水上駅からタクシーで約5分、水上ICから降りて車で約5分
【営業時間】9:00〜17:00(最終受付は16:30)
【支払い方法】現金
【予約方法】電話、公式ページ
【公式ホームページ】https://www.bungyjapan.com/minakami/
【SNSアカウント】
https://www.instagram.com/gobungyjapan
https://www.facebook.com/bungyjapan

6.【群馬】八ッ場バンジー|ダムサイドの景観が満喫できるバンジー

八ッ場バンジーは、群馬県八ッ場ダムの工事の象徴となった、全長494メートルの大橋からバンジージャンプできるスポットです。ジャンプ台に立つと、重厚で広大なダムの景色が楽しめます。

八ッ場バンジーは、ダム湖に水を張るまでは高さ106メートルでバンジージャンプを提供していたため、茨城の竜神バンジーを超える高さと、ダムならではのスケール感を味わえるスポットとなっていました。

現在では9月限定で営業しているバンジージャンプ台となっており(※2024年度の情報)、高さも45メートルに変更されています。ただし、八ッ場ダムのダイナミックな景観は引き続き楽しめますよ。

ダムジャンプというレアなシチュエーションとスリルを、関東で味わいたい方におすすめです。

八ッ場バンジー

【住所】群馬県吾妻郡長野原町川原湯 八ッ場大橋
【電話番号】0278-72-8133
【アクセス】JR川原湯温泉駅からタクシーで約4分、渋川伊香保ICから車で約1時間
【営業時間】9:00〜17:00
【支払い方法】現金
【予約方法】電話、公式ページ
【公式ホームページ】https://www.bungyjapan.com/yamba/
【SNSアカウント】
https://www.instagram.com/gobungyjapan
https://www.facebook.com/bungyjapan

7.【東京】よみうりランド遊園地|都内で唯一の常設バンジースポット

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絶叫マシンや観覧車、ゴーカートのような遊園地のアトラクションに加えて、プールや緑地、キャラクターショーホールなどが併設されたスポットであるよみうりランド遊園地。ビル7階と同じ高さの22メートルからバンジージャンプできる設備が完備されていて、都内でスリリングなバンジージャンプ体験をすることが可能です。

体験時は、2台のCCDカメラで自撮り動画を撮影できるオプションも利用できます。せっかくバンジージャンプに挑戦するなら、驚きと恐怖が入り混じった自分の表情を記念に撮影してみてはいかがでしょうか。後から映像を見返したときに、飛ぶ直前や飛んだ後の感情が一気にあふれ出てくること間違いなしですよ。

「都心から遠く離れたバンジージャンプスポットまで行くのがキツい」「手軽にバンジージャンプが楽しめて、ほかの絶叫アトラクションにも乗れるスポットが知りたい」という方に、特におすすめのスポットです。

よみうりランド遊園地

【住所】東京都稲城市矢野口4015-1
【電話番号】044-966-1111
【アクセス】小田急線 読売ランド前駅からバスで約10分、京王線 京王よみうりランド駅からバスで約5分
【営業時間】10:00〜17:00、10:00〜18:00、9:00〜18:00など
【支払い方法】現金、クレジットカード、交通系電子マネー、QRコード決済など
【予約方法】公式ページ、Webサイト
【公式ホームページ】https://www.yomiuriland.com/
【SNSアカウント】
https://www.instagram.com/yomiuriland
https://www.facebook.com/yomiuriland
https://twitter.com/yomiuriland_com
https://www.youtube.com/channel/UCnh1cU6x1taj19yBsY72NKQ
https://www.tiktok.com/@yomiuriland_com

8.【静岡】富士バンジー|約45メートルの高さから滝へダイブ

富士バンジーは、静岡県にある絶景スポットとして有名な須津渓谷橋に設置された、約54メートルの高さのバンジージャンプスポットです。名勝「大棚の滝」に向けて、ダイブする体験が楽しめます。

大棚の滝が落ちる渓谷はこのあたりで随一の景観で、周囲の四季折々の山里の美しさに魅了されます。人混みも喧騒もない場所で、真剣に自然と向き合いながらバンジージャンプに集中できますよ。

富士バンジーを運営するのは、ブリッジバンジーやタワーバンジーに定評があるバンジージャパン。安心安全で、スリリングなバンジージャンプ体験を提供してくれます。

壮観な大棚の滝や風光明媚な山林に向かって飛び込むバンジージャンプがしたい方に、おすすめのスポットです。

富士バンジー

【住所】 静岡県富士市江尾
【電話番号】0278-72-8133
【アクセス】岳南鉄道 吉原駅からタクシーで約35分、富士東ICから車で約20分
【営業時間】9:00〜17:00
【支払い方法】現金
【予約方法】電話、公式ページ
【公式ホームページ】https://www.bungyjapan.com/fuji/
【SNSアカウント】
https://www.instagram.com/gobungyjapan
https://www.facebook.com/bungyjapan

関東エリアのバンジージャンプスポットでスリリングな体験を

この記事では、関東にあるバンジージャンプスポットを楽しむべき理由や、関東エリアにあるおすすめのバンジージャンプスポット8選についてご紹介しました。

バンジージャンプと一口にいっても、ブリッジバンジーや遊園地にあるアトラクションバンジーなど、その難易度やシチュエーションは180度異なります。

初心者でも楽しめるライトなバンジージャンプもあれば、中級者や上級者でないと手が出ないような高所のバンジージャンプもあり、プラスアルファの体験やアトラクションが楽しめるスポットもあります。

関東エリアで自分に合ったバンジージャンプスポットに目星をつけて、いざ挑戦してみましょう。今までの人生で感じたことのないような、最上級のスリルと達成感を味わえること間違いなしです。

  • 記事を書いたライター
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カズキ@かりぐら

埼玉県和光市出身。大学時代に始めたバックパッカー旅をきっかけに旧ソ連圏にハマり、最終的にロシア語留学を果たす。留学後はWebライター・日本語教師として活躍中。趣味のロシア語や旧ソ連圏の知見を生かした旅行記事の執筆を担当しています。

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