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知床から観光産業の安全管理を考える-インプリージョン オダギリサトシ氏寄稿

  • 2022年5月10日

週休3日ってどう?

冒頭にゴールデンウイークの話題を書きましたが
ゴールデンウイークに人が集中する様子を見たり
自分がその混雑の中に入ったりすると
ゴールデンウイークってどうなん?って
思ってしまう私がいます。

もちろん
観光業に従事しているので
ゴールデンウイーク様様!!!
ありがとうございます!

弊社も弊社の取引先も売上的には恩恵を被っているのは確かです。

ただ
繁忙期と閑散期の差があると
スタッフマネジメントに苦労するのも事実です。

という意味では
年間を通じて平準化できると良いなぁと感じています。

そこで
最近気になるのが週休3日制度です。
大手メーカーがそろって導入を検討しています。

純粋に休みが増えて給料が変わらずなのか?
休みは増えるけど1日の労働時間が増えるのか?
休みが増えた分、給料も減るのか?

いずれも気になるところですが
週休3日が増えてきた場合
休みが増えた分を観光分野が掴むことが出来るのか?
我々の腕の見せ所です。
正直、ライバルは多いですよね。

さてここで恒例の質問コーナーです。
現在、
トビィ抽選のエントリーを受付中です(5月20日まで)
たわいのないコメントを書いて
ポイントを貯めましょう!

この4月からベンチャーに転職した友人は
フルリモート、スーパーフレックス、成果報酬だそうで
旅行しまくりだそうです。
とても素敵なライフスタイルだと思います。

私も自由に飛び回っている方ですが
私の場合は旅行というより多拠点居住というイメージです。
人により色々な過ごし方があるでしょう。

<質問>
週休3日制が導入されるなど
もし皆さんの休みが増えたら
皆さんはその休みをどのように使いますか?

旅行に行くのも良いでしょう
疲れをとるために寝まくりという方もいらっしゃるかも
ネフリ廃人になるかもしれません
習い事を始める人
アルバイトをする人
ゲームしまくる人
趣味を深める人
様々なケースがあると思います。

この様々なケースはすべて「旅行の競合」にもなりうるので
我々も知っておいて損はないでしょう!

皆さんの立場は一旦横に置いておいて
個人的に「休みが増えたらこれをする!」ってのをお聞かせください。

あくまでも
コメント書いてポイント稼ぎが目的ですので
気軽に書いてくださいね!

オダギリ サトシ
株式会社インプリージョン代表取締役。旅行会社向けに大阪の着地型旅行商品をODM開発する他、全国各地の自治体の観光集客アドバイザーや委員を務める。大阪商工会議所ツーリズム振興委員、「世界に誇る観光地を形成するためのDMO体制整備事業」の専門人材、観光庁「広域周遊観光促進専門家」。