ブラジル・リオデジャネイロ州における社会的隔離措置の更新について在リオデジャネイロ日本国総領事館より以下の情報が発出されましたので、お知らせいたします。

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2020年10月6日付リオ州官報特別版において、同州による社会的隔離措置の更新が発表されました。これにより、観光スポット、レストラン、バー等の入場率の制限が50％から3分の2に引き上げられました。

ブラジル国内の感染者数は4,969,141人（前日比＋41,906人）、死亡者数は147,494人（前日比＋819人）。

** 10月6日現在

3密（密閉、密集、密接）を避け、こまめな手洗い、咳エチケットの徹底など感染予防に努めてください。

■ リオ州による社会的隔離措置（※印の項目が変更されています）

1. 以下の活動を10月20日まで禁止する

* 密が生じるイベントの開催

* ビーチ、湖、川、公共プールでの長時間の滞在

2. 以下の活動を禁止する（期日に関する記載なし）

* 22時以降のバーやレストラン等での外で消費することを目的としたアルコールの販売

* 土日、祝日における海岸沿いの駐車場の利用

3. 以下の活動は許可される

* サイクリング、ウォーキング、登山等屋外のアクティビティ（国立、州立、市立公園含む）

* 十分な感染症対策を実施することを条件とした文化活動（ドライブインシアター）

* 通常の3分の2以下の入場率を保つことを条件とした観光スポットの営業　※

* 屋外での単独のスポーツ（自宅付近が望ましい）

* 十分な感染症対策の実施と事前予約制を条件とした交通局（DETRAN）の開庁

* 通常の3分の2以下の入店率を保つことを条件としたバー、レストラン（音楽ライブを含む）の営業

　（1時以降の営業は禁止）　※

* 十分な感染症対策の実施を条件とした青空市場の開催

* 十分な感染症対策の実施及び入店率を3分の2以下に保つことを条件とした10時から22時までの

　ショッピングセンターの営業

* 十分な感染症対策の実施を条件とした宗教施設の開放

4. リオデジャネイロ市を含む一部都市（ニテロイ市、ブジオス市等）に限り、以下の活動を許可する

* 十分な感染症対策の実施を条件とした屋外での文化活動

* 屋外での集団でのスポーツ（自宅付近が望ましい）

* 一般商店（入店率3分の2以下、9時から19時まで）の営業

* 事前予約制および50％以下の入店率を保つことを条件とした美容院の営業

* 十分な感染症対策の実施を条件としたホテルの営業

* 50％以下の入場率及び2メートルの間隔を空けることを条件とした映画館の再開

* 3分の1以下に入場率を保つことを条件とした劇場、コンサート会場、博物館、文化センターの再開

* 事前予約制でのジムの営業。サウナ、プール（水泳の授業を除く）、キッズルーム、スパの利用は禁止

* 収容可能人数の3分の1以下を超えない及び十分な感染症対策の実施を条件としたホテルや

　コンベンションセンター等での社会的イベントの開催

【参考】

◎ リオ市による社会的隔離措置

　https://www.rio.br.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00144.html

◎ ブラジルにおける感染状況（10月6日現在、括弧内は前日比）

* ブラジル全体:　感染者数 4,969,141人（前日比 +41,906） / 死亡者数 147,494人（前日比 +819）

* 当館管轄3州

　リオデジャネイロ州:　感染者数 275,415人（前日比 +2,077人） / 死亡者数 18,883人（前日比 +103）

　ミナスジェライス州:　感染者数 313,032人（前日比 +2,908人） / 死亡者数 7,811人（前日比 +107）

　エスピリトサント州:　感染者数 136,590人（前日比 +67人）　　/ 死亡者数 3,617人（前日比 +7）

※詳細:https://covid.saude.gov.br/

以上

情報提供：株式会社 アルファインテル、日本海外ツアーオペレーター協会