茶色いから「ちゃーちゃん」、凛々しい雰囲気の美人さん

　 2年前に、1人暮らしだったお父様の介護のためにご実家に帰られたじゅんこさん。頑固なお父様との2人暮らしのなかで癒やしを求めて近所の保護施設を訪れたところ、お父様のもとへ真っ先にすり寄ってきたのがちゃーちゃんだったそうです。

　 もともと山で保護された「ノネコ」のせいか、どうしても家の中での生活に満足できず、完全室内飼いは断念。現在は周辺の畑などでスズメやモグラ、子ネズミを生きたまま捕まえてきて家の中で追いかけまわすヤンチャぶりとのことで、じゅんこさんは獲物を先に捕まえては畑に逃がす、の繰り返しだそう。聞くだけならば猫ちゃんらしいと微笑ましいものの、我が身で想像するとなかなかハード…ご苦労さまです！

　 しかし、ちゃーちゃんを選んだ（あるいはちゃーちゃんに選ばれた？）お父様はこの9月にお亡くなりになり、今はじゅんこさんとちゃーちゃんの2人暮らし。じゅんこさんからは「自由でたくましい猫ちゃー、事故や危ない目に合わないで長生きしてほしいものです」とコメントをお寄せいただいています。

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