ウランバートル市とモンゴルオリンピック委員会、アルモンゴルトラベルグループは6月2日、「モンゴル・ウランバートル国際マラソン大会」を開催する。今年で第3回となるマラソン大会で、昨年の大会には日本人25名を含む235名が参加したという。今年は日蒙国交樹立40周年の記念の年であることから、駐日モンゴル国匿名全権大使のレンツェンドー・ジグジッド氏が推薦のコメントを寄せた。また、ウランバートル市出身の大相撲横綱白鵬関も、激励のコメントとともに、サイン入りの色紙を提供。レース終了後の懇親会で参加者の中から4名に配布する予定だ。

　同大会の日本での事務局は、NPO法人観光立国日本の創造が担当しており、日本語公式ホームページを開設。パッケージツアー造成の問い合わせや参加内容などの問い合わせにも対応しており、同サイトによるとすでにエイチ・アイ・エス（HIS）が同大会へ参加するモンゴルツアーを設定している。

▽モンゴル国際マラソン日本語公式ホームページ
http://www.mongolia-marathon.com/index.html