カンボジア、新たにビーチ・リゾートを提案、遺跡と2枚看板で
オリエントタイ航空(OX)とカンボジア航空(KT)の日本総代理店を務めるザ・コンタクトはカンボジア・セミナーを開催、遺跡巡りに加え、ビーチ・リゾートを加え、「遺跡の癒しとリゾート」として新たなコンセプトを打ち出す考えを示した。コンタクト代表取締役社長の舟串暢常氏は「日本からの訪問者は大半が熟年層。新コンセプトの定着を図り、20代の女性にも訪問してもらいたい」と語った。ビーチ・リゾートでは、カンボジア人には新婚旅行の地として人気が高いシアヌークビルを提案。ヨーロッパから年間約3500人から4000人の訪問者を集め、大小50軒ほどのホテルがある。降水量は少なく、海の透明度が高く、ベストシーズンは11月から5月の乾季だ。これまでカンボジアへのパッケージ商品の主流は、アンコール遺跡群やロリュオス遺跡巡り、あるいは、プノンペンの訪問であったが、今後はシアヌークビルの商品造成を促すことで、デスティネーションとしての幅を広げる。
▽OX、日本乗り入れを改めて表明
また、セミナーの席上、OXが今年10月を目処に日本への定期便就航を目指していること強調した。昨夏にOXのCEOであるウドム・タンチプラソンチャイ氏が来日した際、地方都市への乗り入れを表明しており、この4月中旬に改めて舟串氏と確認した。また、2、3年後にはKTも日本へ定期便就航の実現を目指すという。
※26日配信分のメールニュース内に、カンボジア航空(KT)を一部で「VJ」と表記しておりました。訂正をすると共に、お詫びいたします。
▽OX、日本乗り入れを改めて表明
また、セミナーの席上、OXが今年10月を目処に日本への定期便就航を目指していること強調した。昨夏にOXのCEOであるウドム・タンチプラソンチャイ氏が来日した際、地方都市への乗り入れを表明しており、この4月中旬に改めて舟串氏と確認した。また、2、3年後にはKTも日本へ定期便就航の実現を目指すという。
※26日配信分のメールニュース内に、カンボジア航空(KT)を一部で「VJ」と表記しておりました。訂正をすると共に、お詫びいたします。