星野リゾート・リート、8月RevPAR6.8%減 関西で万博反動、9月以降は回復見込む
星野リゾート・リート投資法人は10月7日、2026年8月のポートフォリオ運営実績を発表した。ポートフォリオ全体の客室稼働率は前年同月比1.9ポイント減の81.4%、平均客室単価(ADR)は4.6%減の2万5004円、RevPAR(販売可能客室1室当たり売上高)は6.8%減の2万355円となった。売上高は6.2%減の71億8100万円だった。
関西エリアでは大阪・関西万博の反動減や中国からの渡航自粛などが影響したほか、一部地域では地震や台風などの影響を受けた。一方、星野リゾート運営物件では「OMO7高知」と「リゾナーレ八ヶ岳」が月間売上高で過去最高を更新。星野リゾート以外の運営物件では「グランドハイアット福岡」が韓国・米国からの宿泊需要や大型MICEの受注を背景に、8月として過去最高の売上高とRevPARを記録した。
9月以降については、連休の日並びが良好なことに加え、予約状況も堅調に推移しているとして、関西エリアを除くポートフォリオ全体では前年同月を上回る見通しを示した。