ベトナム航空、関西―ハノイ線を1日2便化 関空発午後便を新設、ハノイ乗継強化
ベトナム航空は、2026年10月25日から2027年3月27日までの冬季運航スケジュールを発表した。関西―ハノイ線を増便し、11月30日から週14便の1日2便体制とする。関西発の午後便を新設することで、ハノイを経由する欧州、オーストラリア、インド方面などへの乗り継ぎ利便性を高める。
増便するのはVN338/339便。10月26日から11月28日までは月・火・木・土曜の週4便で運航し、11月30日から毎日運航する。関西発VN339便は15時40分発、ハノイ19時15分着。ハノイ発VN338便は8時30分発、関西14時25分着で、機材はA321を使用する。
既存のVN334/335便は毎日運航を継続する。関西発VN335便は10時発、ハノイ13時35分着。このため増便後は、関西発について午前10時と午後3時40分の2つの出発時間帯から選択できるようになる。ベトナム航空は、観光やビジネスに加え、ハノイを経由した周遊旅行など幅広い需要の取り込みを図る。
同社は2026年7月にも、ベトナムと日本を含む北東アジア市場で観光、商用、親族・知人訪問などの需要が伸びているとして、既存路線の増便方針を示していた。
ハノイからはシドニー、メルボルンなど豪州方面や、デリー、ムンバイなどインド方面にもネットワークを展開しており、今回の午後便新設では、関西市場からベトナム以遠への送客拡大も焦点となる。
このほか冬季スケジュールでは、ダナン―成田線のVN316便を従来の午前1時05分発から23時10分発に変更する。同便は水・金・土・日曜の週4便となる。