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星野リゾート、明日香村で10施設目の「星のや」 27年7月開業

  • 2026年9月26日
星野リゾート
段々の庭(イメージ)

 星野リゾートは2027年7月22日、奈良県明日香村に「星のや飛鳥」を開業する。星のやブランドの10施設目で、宿泊予約の受け付けは26年9月25日に始めた。料金は1室1泊19万3000円からで、税・サービス料込み、食事別。

 施設のコンセプトは「気に満ちた丘の辺」。敷地の中心には、明日香村の棚田を表現した段々の庭を設ける。客室は全35室で、すべて平屋造りの分棟型スイート。広さは約70~260平方メートルの4タイプで、村内の石造物や瓦屋根を取り入れた設計とする。一部客室には石室風呂を備える。

 施設には客室のほか、ダイニング、大浴場、スパ、レセプションなどを設ける。星野リゾートは、歴史や自然に囲まれた環境で心身を解放し、心に余白を生む滞在を提案するとしている。

 星野リゾートと明日香村は、2016年の企業立地に関するパートナーシップ協定締結以降、連携を続けてきた。村全域では、歴史的風土の保存を目的とする「明日香法」に基づく建築・開発規制が設けられている。

 なお、「飛鳥・藤原の宮都」は26年7月、世界文化遺産に登録。明日香村には石舞台古墳や高松塚古墳、飛鳥寺などの史跡がある。