台湾 / 「城鎮靱性演習」に伴う防空演習に伴う影響

  • 2025年7月14日
  • 出典:OTOA

2025年7月15日~18日にかけて台湾各地で実施される「城鎮靱性(都市レジリエンス)演習」に伴う防空演習について、台湾高速鉄路(高鉄)は、演習の実施時間中も通常通り運行する旨を発表しました。一方で、高鉄の駅を発着するシャトルバスや路線バス、タクシーについては、演習実施時間中は一時運行を停止いたします。

演習による影響が生じる駅とその日程は、
* 7月15日が苗栗駅、台中駅、彰化駅、雲林駅、嘉義駅、
* 7月16日が台南駅と左営駅、
* 7月17日が南港駅、台北駅、板橋駅、桃園駅、新竹駅
となっており、いずれの日も13:30から14:00の時間帯に演習が実施されます。

また、スーパーマーケット「全聯福利中心」は、防空演習にあわせ、来店客数の多い店舗において訓練が行われる予定です。訓練では、警報発令に合わせて売り場内で空襲警報が放送され、その後、顧客を地下へ避難誘導し、正しい防護姿勢が取れるよう支援します。
さらに、情報伝達の方法や包帯の巻き方などの訓練も実施される予定です。

該当日に滞在予定の方は、ご注意ください。

情報提供:株式会社三普旅行社日本海外ツアーオペレーター協会